第42回日本選手権 第1回戦 JX-ENEOS様

こんにちは! NTT西日本応援団 チアリーダーの祇園です!
今回は、11月2日(水)に行われた、第42回日本選手権第1回戦の様子をご報告させて頂きます。

このところ若手選手の活躍が著しい、NTT西日本硬式野球部。日本選手権行きの切符を手にした後に行われたJABA伊勢・松阪大会では優勝するほど、今とても良い勢いに乗っています。

そんな中挑んだ日本選手権1回戦の相手はJX-ENEOS様。3年前の都市対抗本戦で苦渋を味わった相手なので、何としてでも雪辱を晴らしたい! という気持ちで試合を迎えました。

平日昼間の試合、業務で忙しいはずの大勢の社員の方々がドームに駆けつけて下さいました! 大応援団を味方につけて、プレーボール!

大事な初戦、先発はエースの吉元投手! 1回裏の守備からランナーを背負い、ピンチが訪れますが、レフトのルーキー・石山選手によるバックホームへの好返球で相手走者を仕留め、無失点で切り抜けます。2回から4回まで投手戦が続き、両者共に三者凡退でゲームが進んでいきます。

そしてゲームが動き始めた5回表。6番キャッチャー・大城選手のチーム初安打が出ますが、打線がいまひとつ続かず、攻守交代。5回裏、ツーアウト満塁のピンチが訪れますが、センター・中村選手のナイスプレーで再び無失点に抑えます。

そこで迎えた、若手社員による華やかなハーフタイムショー! 積み重ねた練習の成果を存分に発揮して頂いたおかげさまで、グランドにフレッシュな声援を送ることができました!

さらに気合いを入れ直した後半戦、NTT西日本もJX-ENEOS様も互いにチャンスを掴みますが、モノに出来ないまま迎えた8回表。1番サード・仮谷選手のレフト線2ベースヒットから始まり、2番レフトの石山選手による送りバントが成功! ランナーはサードまで進みます。「何としてでも点が欲しい!」選手はもちろんですが、大応援団の誰もがそう思っていたはずです!

続くバッターは3番ショート・キャプテンの梅津選手。固唾を飲んで見守る中、ライトへの犠牲フライを放ち、仮谷選手が生還しました!! ようやく獲得できた1点! スタンドの張り詰めた空気もガラッと変わり、歓喜の声が湧き上がります!

しかし、ここで油断してはいけません。8回裏、9回裏も吉元投手の好投で相手打線を封じ込め、1点を死守し、試合終了! 3年前の雪辱を晴らすことができました! 選手と大応援団が1つになったからこそ掴んだ勝利!本当に嬉しかったです!

まだ戦いは始まったばかりです! 続く2回戦の相手は強豪・東京ガスに勝利したヤマハ様です! 1戦、1戦、勝ち進んでいく為、さらなる応援が必要です!

次の試合は5日(土)18時からとなります。お休みの方も多いかとは存じますが、是非ドームまで足をお運び頂き、私達応援団と一緒に野球部の勝利を後押ししましょう!

引き続き、日本のどこよりも熱いご声援をよろしくお願い致します!