第66回龍神大会レポート

いつもNTT西日本シンボルチームへの応援ありがとうございます。

2023年11月12日(日)に開催された、第66回関西実業団対抗駅伝競走大会(龍神駅伝)に応援団も参加して参りました! 今回は田畑よりご報告いたします。

今大会は、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ:10月15日)開催に伴う2023年度実業団駅伝予選会の措置があり、NTT西日本としては山本翔馬選手がMGCに出場したことで、龍神駅伝での出場・完走を前提に、ニューイヤー駅伝への出場権が与えられています。が、そんなことは関係ありません。目指すは1位通過、張り切って応援していきます!

当日、朝は雨がチラついていましたがスタート時点では太陽が覗いてまいりました。

気温も少し肌寒く、風もあまり吹いていない、選手にとって良いコンディションです。

結果を先に報告いたしますと3時間56分03秒という好タイムで、2位のSGホールディングスに52秒差をつけのゴールで見事「1位」!!

昨年の優勝に続く2連覇での「ニューイヤー駅伝」の出場権の獲得となりました。

最初から最後まで、S Gホールディングスとのデットヒートで終わっても興奮冷めやらぬ戦いで、龍神の地を熱くさせたレースとなりました。

各区の模様を簡単に紹介させていただきます。

<1区(12.60km)>

1区を任されるのは湊谷選手。序盤はスローペースで先頭集団を形成しつつ、徐々に抜け出していき終盤S Gホールディングスの川端選手との一騎打に。わずか1秒の差の2位でタスキを繋ぎます。

<2区(7.68km)>

2区は昨年に引き続きワンブィ選手。S Gホールディングスのキプチルチル選手との差が少し開く苦しい展開。しかしながら、区間2位の力走。ここは相手選手を褒めたいところです。

<3区(10.87km)>

3区はユーチューバーとしても名高い(笑)小林選手。スピードコースを任されます。スタートすぐの折り返しで華麗な鶴谷ターン(わからない方は調べてみましょう)を決めS Gホールディングスの近藤選手を追随。下脚に負担が大きい終盤までスピードに乗って、2位のままタスキを繋ぎます。

<4区(9.50km)>

4区は服部選手。昨年度は1区で区間賞をとった定評のある安定感で、スピードが最も要求される下り区間を快走。区間賞をとる走りで1位との差が縮んできて応援にも力が入ります。

<5区(16.00km)>

一色選手は、最長区間の5区を任されます。当初1分以上あったS Gホールディングスを区間賞をとった快走でぐんぐん差を縮めていきます。そして中継直前で1位に!!そのまま1位でタスキを繋ぎます。熱すぎる展開に応援のボルテージはM A Xに!!

<6区(11.00km)>

6区は新人の松崎選手。駆け引きをするS Gホールディンスの竹村選手は大学時代の同期。お互いの走りを知る中、序盤は抜きつ抜かれつの展開でしたが、牽制はしたくないとの思いで松崎選手が竹村選手を徐々に引き離し、快足で駆け抜けトップを維持。

<7区(12.80km)>

7区は北崎選手。皆から引き継いた首位のタスキを守り抜くべく、いいリズム感での力強い走り。最後は2位と52秒の差をつけて笑顔&ピースサインでのゴール。見事1位でのフィニッシュとなりました!!

因みにYouTubeで配信もされており、解説が異常に面白かったので、見ていただいても良いかと思います。

レース後、森林社長からのニューイヤー駅伝は「1桁順位を目標に!」とのお言葉もあり、新たな闘志を胸にニューイヤー駅伝に臨みたいと思います。

ニューイヤー駅伝は2024年1月1日8時30分にTBS系列の地上波で放送されます。新年はニューイヤー駅伝でNTT西日本を応援しましょう!

引き続き、NTT西日本シンボルチームの応援よろしくお願い致します!

押忍

スタート地点風景

サプライズゲスト佐高さん

沿道で

笑顔&ピースでゴール

レースが終わって

応援団エール

みんなで記念写真

森林社長を胴上げ