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第95回都市対抗 予選第五代表獲得‼︎

こんにちは!
NTT西日本応援団 チアリーダーの内野です。

先日行われた第95回都市対抗野球大会 近畿地区二次予選にて、第五代表を獲得しましたのでご報告させていただきます!


6/9(日)第95回都市対抗野球大会
近畿地区二次予選
vs大阪ガス様

東京行きの最後の切符をかけた、
絶対に負けられない闘いの相手は
昨年秋の覇者、大阪ガス様でした。

3回に先制のソロHRを浴びた後、
NTT西日本も何度もチャンスを作りますが
あと1本が出ず得点に繋げられないまま5回に2点を追加されます。
この時点で7安打の相手打線に対し、2安打のNTT西日本打線…
どうにかいい流れを作り、逆転するためにも投手陣も渾身のピッチングで相手打線を抑えます。

戦況変わらぬまま7回裏、NTT西日本応援席は社歌斉唱後、立ったままでの応援でチームを盛り上げようというところで、ルーキー吉川選手のセンターオーバーのツーベースヒット!
NTT西日本応援席が一気に盛り上がる中、続く副キャプテン酒井選手のライト前タイムリーヒットでついに1点を返します!!
その後も代走や代打を送り、チャンスは続きますが、相手の先発投手の気迫のこもったピッチングで7回は1点止まり。。しかしスタンドの熱は冷めやらず、逆転に向けて一層応援に力が入ります。

その後守備につくと、7回からマウンドに上がり好投を見せてくれた伊原投手が8回も粘りのピッチングで0点に抑えます。

そして8回裏の攻撃、、
相手投手の代わり端、先頭打者の藤井選手のショートゴロの打球が悪送球となり無死1塁。
続くルーキー天井選手が左中間にタイムリーツーベース!1点追加の2-3!!
逆転まであと少しとスタンドの熱気もどんどん上がっていきます!

絶対に負けられない闘い。
このチャンスを掴んで絶対逆転するのだと、みんなの想いが一つになった頃、1死二塁なおもチャンスの状況で打席に立つのはキャプテン中村選手。初球、ファールを打った後、高めに来た2球目をなんと!なんと!!!

バックスクリーンへ運ぶ2ランホームラン!・゜゚・:.。..。.:・゜(゚▽゚)・:.。. .。.:・゜゚・!!!!!

4-3!!ついに逆転です!こんなにドラマチックな展開あるでしょうか!?

スタンドの盛り上がりは最高潮となり、何が何やらわからぬまま、9回表の相手の攻撃も伊原投手がきっちりと抑えて、最後はゲッツーで勝利。

NTT西日本、10年連続35回目の都市対抗本選への出場を決めました!✨


感無量です。
8回の逆転劇から試合終了までの間、
足がふわふわとして微妙に地に足がついていないような感覚で、試合展開をしっかり見つつ、観客の皆さんに紙テープを配らなきゃ、終了時の挨拶の動きは、、そんなことを頭の隅で考えていた記憶はあるのですが、勝利の瞬間はただただ嬉しくて涙が止まらなくなりました。
試合後に動画等も振り返ってこの文章を書いていますが正直後半は試合展開もあまり記憶にないです笑

ただ、自分がマイクを務めていた7回のチャンスの場面、ここ最近で一番、身震いするほどにスタンドからの声援を感じた瞬間がありました。こんなにも応援の力を感じたのはコロナ禍以前の試合以来です!応援は応援する人の多さももちろんあるので、アウェイの東京ドームでこんな応援を作り上げるのは難しいかもしれません。でも、目指したいなと思えるくらい、忘れられない瞬間でした!!

ちょっと長くなりすぎてしまいましたね…笑

私事ですが2015年に入社し、応援団に所属して9年間、毎年東京ドームでの応援ができていることを誇りに思っていました。全て野球部の粘り強さ、勝負強さあってのことです。
10年目となる今年も、東京ドームで応援できる機会を与えてもらえて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

昨年秋の日本選手権で出場権を逃し、悔しい思いをした分も、今回惜しくも出場権を逃した近畿地区予選出場チームの分も、一つでも多く本戦で勝ち進んでもらえるよう、残り少ない期間で精一杯【選手の力になる応援】を作り上げていきたいと思います!

みなさんもぜひ、東京ドームでNTT西日本大応援団の一員になってくださいね!

押忍!


◼︎第95回 都市対抗野球大会抽選会

6/16(日)14時〜 ライブ配信

↓詳細は下記よりご確認ください

https://t.co/5w4c603IUI

2024年度千羽鶴渡し

こんにちは!応援団(チア)の渡辺です!

5月18日(土)、都市対抗野球大会での勝利を願い、野球部の皆さんに千羽鶴をお渡ししてきました!

当日は団長から激励メッセージをお届けし、練習を見学させていただきました!

暑さに負けず士気高く練習に取り組む選手達を見て、私たち応援団も応援で試合を盛り上げ、勝利を後押ししたいと改めて感じました!

◼野球部へ贈った千羽鶴について
今年は、NTT西日本コーポレートカラーの「青」、野球部のユニフォームカラーの「紺」「黄」を使い、夏の大会に映えるような、明るく爽やかなデザインに仕上がりました☺️
鶴は応援団・チアメンバーで想いを込めて一羽ずつ折っています。

◼都市対抗予選における直近の日程について
先日組み合わせが確定となりました!第一代表決定戦までの日程は以下のとおりとなりました! 代表決定戦はYouTubeでもライブ配信があると伺っております。是非、球場やリモートでの応援をよろしくお願いします!

2回戦
5/22(水)10:00~
VS:日本製鉄瀬戸内さま
わかさスタジアム京都

準決勝
5/24(金)10:00~
わかさスタジアム京都

第一代表決定戦
5/30(木)18:00~
わかさスタジアム京都

※組み合わせの詳細は↓よりご確認願います。
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageTournament.action?cupId=20240009122

都市対抗野球大会での勝利に向けて、応援よろしくお願いします!

第68回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
1月1日(月)に開催された第68回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)に応援団も現地応援させていただきました。今回はチアリーダーの田下よりご報告いたします。

新年最初の日本一を決めるニューイヤー駅伝が群馬県前橋市の群馬県庁発着で行われました。
今年の目標順位は41チーム中8位入賞!
結果は…なんと目標を上回る7位で25年ぶりの入賞でした!!!

スタートからフィニッシュまで一瞬たりとも目が離せない展開の中、熱戦を繰り広げてくれました。
3区の小林選手は16人抜きで区間賞、1区の服部選手は区間2位という偉業を成し遂げております!

<第1区 (12.3km)>
服部弾馬選手 区間2位で34:44
<第2区 (21.9km)>
一色恭志選手 区間29位で1:04:18
<第3区 (15.4km)>
小林歩選手 区間1位で42:29
<第4区 ( 7.8km)>
ダニエルディリツ選手 区間11位で21:25
<第5区 (15.8km)>
北﨑拓矢選手 区間17位で48:32
<第6区  (11.2km)>
松崎咲人選手 区間9位で33:41
<第7区 (15.6km))>
小松巧弥選手 区間7位で48:38


激戦を見せてくださった選手の皆様、本当におめでとうございます!そして素晴らしい走りをありがとうございました。
2024年も応援団全員で一丸となって応援してまいります。
是非、皆様も一緒に現地での応援や遠隔での温かい応援をよろしくお願いします!
応援団としても、更に盛り上げていけるよう、精進いたします!

第1回STリーグ

皆様こんにちは! 今回は2023年12月1日(金)~12月3日(日)にかけて愛知県の豊橋市総合体育館にて開催されました「第1回STリーグ」の模様について、チアリーダーの畑田よりご報告します。

昨年まで「ソフトテニス日本リーグ」として行われてきた「STリーグ」は、実業団のトップ8チームによる総当たりのリーグ戦で、各対戦はダブルス・シングルス・ダブルスの3試合で勝敗が決まります。

今大会、上位チーム同士の戦いということもあり、キレのある迫力満点のショットやハイレベルな頭脳戦が繰り広げられ、目が離せない試合が続きました。緊張の走る場面もありましたが、NTT西日本は圧倒的な強さを見せつけ、チーム成績7戦7勝(20勝1敗)という素晴らしい成績でSTリーグ初代チャンピオン、日本リーグから通算すると13連覇の快挙を達成しました! 本当にお疲れ様でした。

私たち応援団は2、3日目で現地応援に参加しました。今回、私は初めての会場での応援ということで不安もありましたが、会場に駆けつけて来られた皆様のご協力により、一体感のある応援を選手へ届けることがきました。ありがとうございました!

来年1月28日(日)に丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で開催される全日本インドア選手権大会度でも、大きなご声援をよろしくお願いします!

第1回 ソフトテニスSTリーグ試合結果

【12/1】
NTT西日本 ③-0 太平洋工業
長江・林ペア ④-2 加藤・齋藤ペア
広岡選手 ④-0 立木選手
内本・内田ペア ④-0 吉田・安井ペア

NTT西日本 ③-0 東邦ガス
丸中・村上ペア ④-1 大友・安藤ペア
上松選手 ④-2 宮本選手
広岡・長江ペア ④-2 仲川・小栗ペア

【12/2】
NTT西日本 ③-0 福井県庁
長江・上松ペア ④-2 中本・鈴木ペア
広岡選手 ④-2 阿部選手
内本・内田ペア ④-1 品川・早川ペア

NTT西日本 ③-0 UBE
丸中・林ペア ④-0 戸畑・川合ペア
広岡選手 ④-0 小川選手
村上・上松ペア ④-1 宇都宮・越智ペア

NTT西日本 ②-1 ヨネックス
内本・内田ペア ④-1 米澤・榊原ペア
上松選手 2-④ 伊藤選手
丸中・林ペア ④-2 林田・高月ペア

【12/3】
NTT西日本 ③-0 東京ガス
長江・上松ペア ④-0 掛川・松本ペア
広岡選手 ④-1 中村選手
内本・内田ペア ④-1 中平・根本ペア

NTT西日本 ③-0 ワタキューセイモア
長江・上松ペア ④-2 川崎・星野ペア
広岡選手 ④-1 阪本選手
内本・内田ペア ④-2 北野・山本ペア

第66回龍神大会レポート

いつもNTT西日本シンボルチームへの応援ありがとうございます。

2023年11月12日(日)に開催された、第66回関西実業団対抗駅伝競走大会(龍神駅伝)に応援団も参加して参りました! 今回は田畑よりご報告いたします。

今大会は、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ:10月15日)開催に伴う2023年度実業団駅伝予選会の措置があり、NTT西日本としては山本翔馬選手がMGCに出場したことで、龍神駅伝での出場・完走を前提に、ニューイヤー駅伝への出場権が与えられています。が、そんなことは関係ありません。目指すは1位通過、張り切って応援していきます!

当日、朝は雨がチラついていましたがスタート時点では太陽が覗いてまいりました。

気温も少し肌寒く、風もあまり吹いていない、選手にとって良いコンディションです。

結果を先に報告いたしますと3時間56分03秒という好タイムで、2位のSGホールディングスに52秒差をつけのゴールで見事「1位」!!

昨年の優勝に続く2連覇での「ニューイヤー駅伝」の出場権の獲得となりました。

最初から最後まで、S Gホールディングスとのデットヒートで終わっても興奮冷めやらぬ戦いで、龍神の地を熱くさせたレースとなりました。

各区の模様を簡単に紹介させていただきます。

<1区(12.60km)>

1区を任されるのは湊谷選手。序盤はスローペースで先頭集団を形成しつつ、徐々に抜け出していき終盤S Gホールディングスの川端選手との一騎打に。わずか1秒の差の2位でタスキを繋ぎます。

<2区(7.68km)>

2区は昨年に引き続きワンブィ選手。S Gホールディングスのキプチルチル選手との差が少し開く苦しい展開。しかしながら、区間2位の力走。ここは相手選手を褒めたいところです。

<3区(10.87km)>

3区はユーチューバーとしても名高い(笑)小林選手。スピードコースを任されます。スタートすぐの折り返しで華麗な鶴谷ターン(わからない方は調べてみましょう)を決めS Gホールディングスの近藤選手を追随。下脚に負担が大きい終盤までスピードに乗って、2位のままタスキを繋ぎます。

<4区(9.50km)>

4区は服部選手。昨年度は1区で区間賞をとった定評のある安定感で、スピードが最も要求される下り区間を快走。区間賞をとる走りで1位との差が縮んできて応援にも力が入ります。

<5区(16.00km)>

一色選手は、最長区間の5区を任されます。当初1分以上あったS Gホールディングスを区間賞をとった快走でぐんぐん差を縮めていきます。そして中継直前で1位に!!そのまま1位でタスキを繋ぎます。熱すぎる展開に応援のボルテージはM A Xに!!

<6区(11.00km)>

6区は新人の松崎選手。駆け引きをするS Gホールディンスの竹村選手は大学時代の同期。お互いの走りを知る中、序盤は抜きつ抜かれつの展開でしたが、牽制はしたくないとの思いで松崎選手が竹村選手を徐々に引き離し、快足で駆け抜けトップを維持。

<7区(12.80km)>

7区は北崎選手。皆から引き継いた首位のタスキを守り抜くべく、いいリズム感での力強い走り。最後は2位と52秒の差をつけて笑顔&ピースサインでのゴール。見事1位でのフィニッシュとなりました!!

因みにYouTubeで配信もされており、解説が異常に面白かったので、見ていただいても良いかと思います。

レース後、森林社長からのニューイヤー駅伝は「1桁順位を目標に!」とのお言葉もあり、新たな闘志を胸にニューイヤー駅伝に臨みたいと思います。

ニューイヤー駅伝は2024年1月1日8時30分にTBS系列の地上波で放送されます。新年はニューイヤー駅伝でNTT西日本を応援しましょう!

引き続き、NTT西日本シンボルチームの応援よろしくお願い致します!

押忍

スタート地点風景

サプライズゲスト佐高さん

沿道で

笑顔&ピースでゴール

レースが終わって

応援団エール

みんなで記念写真

森林社長を胴上げ

プラカード応援練習

本戦に向けた練習再開と重要なお知らせ

無事本戦出場が決まり、NTT西日本応援部は本戦に向け、練習を再開しております。

今回から守備中のコール禁止やプラカードを使った応援禁止等、コロナ渦で加えられていた制限が解除される見込みということで、久しぶりにこれらを使った練習に取り組みました。以前からいるメンバーでも約3年ぶり、最近入団したメンバーはそもそも見たこともやったこともないという状況でしたが、最終的には画像のように勢いのある動きが確認できました。しっかり本戦までには仕上げて行きたいと思います。

さて、ここで重要なお知らせがあります。
今回の本戦より、新たに攻撃回で使用する応援曲として、[Alexandros]さんの「ワタリドリ」を導入します!

今年の活動に先駆けて、応援団・楽団合同の検討チームを立ち上げ、導入に向けて検討を進めて参りました。昨年の日本選手権では「群青」を新たに採用し、個人的にはいろんな意味で「意外性」的なものを感じてもらえたのでは無いかと考えておりますが、今回は新たに30曲を超える候補の中から盛り上げやすさ、吹奏楽映え、認知度等、複数の観点で絞り込んでいき、最終的に爽快でアグレッシブな曲調でお馴染みの本曲が採用と相成りました。

選曲が決まった後、実際に応援で使用するためのアレンジも、楽団メンバーの活躍により、短期間ながら非常にうまくハマるものが出来上がり、おっ!?と感じて貰えるような仕上がりになっております。ノリが良く疾走感のあるリズムとキャッチーなメロディがスタンドに来てくださった方々を、選手を、大いに鼓舞してくれると確信しております!是非ご期待ください。

本ブログでは本戦に向け、準備状況等を続報としてお届けして参ります。引き続き応援の程よろしくお願いします。押忍!

第94回都市対抗予選 第一代表決定(VSミキハウス様)

こんにちは!今回は、NTT西日本応援団 チア水野がお送りします。

5/31(水)、第94回都市対抗野球大会近畿地区2次予選(わかさスタジアム京都)第一代表決定戦。昨年に引き続き、ミキハウス様との対戦でした。

結果は4-1、NTT西日本が勝利を納めました!今年も第一代表での本戦進出です!

本大会の出場権を賭け、気合十分、先発投手はベテラン濵﨑投手。
初回、しっかりと相手打線を抑え込み、1回裏、山田選手のタイムリーヒットで先制!
更に2回は串畑選手のスクイズ、3回には酒井選手のタイムリーヒットで追加点。
前半、相手を抑えつつの4点リードで、高まる熱気。
後半、7回表で1点返されたものの、伊原選手、田村選手の継投で追加点を許さず試合終了。
危なげなく逃げ切り、都市対抗野球大会、9年連続34回目の出場を、見事決めてくれました。
2年連続となる第一代表での本大会出場、昨年の悔しさをバネに、更なる活躍を見せてくれること間違いなしです!

今回私はリモート応援だったのですが、画面越しでも伝わってくる熱い戦いに、気分が高揚しました。
皆様もぜひ、現地応援がかなわなくても、リモートで観戦してみていただきたいです!
皆様の熱い応援は、選手の皆様にもきっと届くはずです♪

都市対抗野球大会本戦に向け、みんなで盛り上がっていきましょう!
ドームでお待ちしております!

都市対抗予選レポート(初戦・二回戦)

全国的に梅雨入りし、じめじめした日々に早くもうんざりしておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか。入団歴約20年、鼓手を務めております、水野と申します。

今回は先日大阪シティ信用金庫スタジアム(舞洲球場)で行われた、都市対抗野球大会 近畿地区2次予選の初戦と二回戦のレポートをお届けします。

関西地方が5月中に梅雨入りするのは珍しいことのようですが、予選は基本的に屋外で行われるということもあり、例年この時期は雨(による延期)に怯えながらの応援となります((((;・д・)))
幸い二戦とも天候には恵まれ、絶好の野球日和となりましたが、晴れたら晴れたで逃げ場(日陰)の無い舞洲球場で夏並みの紫外線に肌を焼かれながらの応援になります。その上天気と試合展開次第でそんな状況が半月以上続く…1年の活動の中でも最も過酷なのがこの都市対抗の予選なのです。

今回の予選から近年感染症対策のために加えられていた制限(マスク着用、声出しNG等)が緩和され、ほぼほぼ従来通りの応援ができるようになるということで、団員一同気合を入れて練習に取り組んで参りました。


5/25初戦の相手はパナソニック様。
先発マウンドを任されたのはベテランの濱崎投手。
試合は3回に先制するも、5回に相手のホームランで同点に追いつかれ、そのまま投手戦を経て、延長、タイブレークに縺れ込みます。

そもそも膠着した試合を動かすための仕掛けなので仕方が無いのですが、かなり運要素が強くなる(一発で勝負が決まってしまったりする)ため、特に先取点を上げて、追いつかれてからのタイブレーク突入なんて嫌な予感しかしないんですよね…!チームの勝利を信じつつも、不安な気持ちでグラウンド整備の後の延長戦を迎えました。

ただ、そんな不安を他所に、10回開始早々に水島選手のヒット、中村選手の走者一掃タイムリー三塁打等で大量5得点を上げ、勝利を決定的なものにしました。

なお、二次予選は負けると下位のトーナメントに進んで行く方式で、特に初戦で負けてしまうと、そこから無敗で勝ち上がっても第三代表からと、本戦出場チャンスは大幅に減り、試合数も嵩みがちなため、絶対に負けられない試合を勝利することができて、まずはほっとしました…

続いて翌日5/26二回戦の相手は三菱重工West様
個人的にはあまり良い思い出(勝った覚え)が無く、また、直近の大会で敗北を喫しているということもあり、非常に厳しい戦いになる覚悟を持って当日に臨みました。
そんなリベンジも意識し、第一代表決定戦への進出を賭けた重要な試合の先発マウンドを任されたのは新人の伊原投手。
串畑選手のタイムリーで5回に先制した後、大きな山場は何と言っても8回の攻防でした。8回の表に泉口選手のタイムリーで1点を追加し、2点リードとなったその裏、冒頭から守備エラーと、通ればゲッツーの送球が走者に当たって弾かれるという事故が重なり、無死満塁となってしまいます。
続く相手のタイムリーで1点返され、なお無死満塁で万事休す…!?更なる追加点も覚悟したその時、続く打者の浅いフライをライトの藤井選手がウルトラキャッチ&神送球により、犠打による追加点を許さないファインプレーを見せてくれました。待望のアウトカウントが灯り、NTTスタンドは大きな声援に包まれます。
その後は見事な継投リレーにより、相手打線をしっかりと押さえ、1点差を最後まで守り切り、チームは第一代表決定戦に駒を進めることができました。

初日の濱崎選手もベテランらしい安定の活躍でしたが、新人伊原選手も堂々たるピッチングで今後の更なる活躍に期待が持てる、そんな試合でした。


レポートとしてはここまでで、ここからは完全に余談ですが、我々応援団員は日々それぞれの職場で業務をこなしながら応援活動をしております。試合がある日は自ずと業務できる時間が短くなるわけでして、連戦ともなると業務への影響が心配になってきます…
私の入団当初は職場でギリギリまで仕事をして球場に向かい、試合後は汗と潮風でベタベタになった体にスーツを着てネクタイを締め、職場に戻り、日焼けで火照る顔を氷で冷やしながら残業して帰るということもままあり、なかなかにしんどいものでした。
ところが、コロナ禍をきっかけに自由な働き方ができるようになった結果、在宅勤務から球場へ直行→直帰(必要であればその後仕事)することも可能になり、格段に負荷が軽減されました。
球場からのリモートワーク…はさすがに躊躇われますが、世の中の変化、新たな環境に適応した活動で業務との両立を図りつつ、まずは本戦出場を目指したいと思います (๑•̀ㅂ•́)و 

ちなみに自己フォローしておくと、舞洲球場は非常にコンパクトなので、その分野球部を近くに感じられたり、短期集中だからこその濃密な時間を過ごすことができ、団員同士の結束が高まったり、後輩団員の成長が感じられたり、開き直ってちょっと仕事を離れて現実逃避したり、予選ならではの良いこともたくさんあって、決してしんどいことばかりではないんです。でなければ20年も続きませんので!

次回はいよいよ代表決定戦の模様をお届けします。引き続きNTT西日本硬式野球部を応援の程、よろしくお願いします。押忍(*`・∀・)ゞ

5/31 18:00~
対戦相手ミキハウス様
場所 わかさスタジアム京都(京都市西京極総合運動公園野球場)

2023年度千羽鶴

皆さんこんにちは。応援団リーダーを務めている久住と申します。

今回は、NTT西日本硬式野球部へ毎年恒例の千羽鶴をお渡しに行って参りました。

千羽鶴は毎年、応援団員それぞれがチームの勝利を願いながら一羽一羽心を込めて折っています。たとえ応援に行けない試合でも、私たちの気持ちが届くようにと。

千羽鶴をお渡しした後は、応援団から今後の活躍に向けて激励のエールをさせて頂きました!

その後は、野球部さんの練習を見学させていただきました。近くで見させていただいたピッチング練習、バッティング練習にはどれも迫力がありました。

応援団も、目下は都市対抗野球大会予選に向けて活動しています。スタンド一体となった応援を選手に届けられるよう、これまでしっかりと準備を行いました。また、会場でお会いしましょう!


都市対抗野球大会 近畿地区2次予選 NTT西日本の初戦は下記日時で開催されます。応援よろしくお願い致します!

日時:5/25(木) 13:00
対戦相手:パナソニック様
場所:大阪シティ信用金庫スタジアム(旧舞洲ベースボールスタジアム)

第73回JABA京都大会

こんにちは。NTT西日本応援団 サポーターの桶本と申します。
今シーズンから応援団に入団させていただきました。

今回は第73回JABA京都大会準決勝、三菱重工West様との対戦でした。
4/30(土)、天候は晴れ。予定では第二試合で15:00開始でしたが、前日の雨が残ったグラウンド整備のため、16:00開始となり、さらに延びて結局17:00開始となりました。天気はよかったのですが、やはりまだ夕方は肌寒いです。

先発は、先日のJABA四国大会で4回を投げ2安打無失点のすばらしい投球を見せた新人の伊原投手。日曜日にもかかわらず駆けつけた、伊原投手の所属会社であるNTT-BA西日本社員も大盛り上がり!

しかし1回表、三菱重工West様の攻撃でいきなり3点を奪われ、大きなビハインドを背負うことに。その後は、伊原⇒林⇒吉川⇒田村と継投し、ランナーを許すものの0点に抑えます。NTT西日本も、何度も得点圏内にランナーを進めましたが、あと一本が出ません(TT)

8回裏、2番中村篤人選手が1アウトの1ストライクから高めの球を力強く打ってセンター越えへの1号ソロホームラン! 少しおとなしくなっていたNTT-BA西日本社員も再度大盛り上がり!

しかし得点はこの一発のみ。9回裏、3者凡退で試合終了。
結果3-1で敗戦となりました。残念!

この試合は、わたしが応援団員として初めて参加した試合でした。わたしが応援団に入団したからには、参加する試合は全戦全勝だと勝手に思っていましたが、わたしはなにも「もっていない」ことがわかりました。

ところで、NTT西日本応援団、大阪吹奏楽団は毎週土曜日にへとへとになるまで練習をしていて、その姿を見ると本当に感動します。特に両団の合同練習は、別々の組織ではありますがお互いにリスペクトしながら高めあっていっていることがひしひしと伝わり、毎回目をうるませながら見させていただいていました。

そして、わたしにでもなにか少しでも、お役に立てることはないだろうかと思い入団させていただきました。

今月から始まる都市対抗予選と7月の本戦、11月の日本選手権に、ぜひみなさん球場へ足を運んでいただき、一緒に硬式野球部を応援しましょう!!

引き続きNTT西日本硬式野球部への応援、よろしくお願いいたします!