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第89回都市対抗野球大会本戦

7/13(金)から開催されている都市対抗野球大会本戦について、応援団の三坂からご報告させていただきます。

我々NTT西日本は、近畿地区第二次予選で大変厳しい試合を競り勝ち、渇望していた東京ドーム行の最後の切符を手にしました! 待ちに待った東京ドームで初戦の相手となったセガサミー様は、強豪ひしめく東京地区で第二代表を勝ち取った強敵です。二年連続で初戦敗退の辛酸を舐めている我々NTT西日本、今年は必ず勝利するという強い思いを持って東京ドームに乗り込みました。

試合開始前、我々の吉元投手、梅津選手、佐川投手(日本生命様からの補強)が10年連続出場表彰を受けました。チームとして本戦出場を果たせない厳しい年もあった中、10年もの間、選手として出場し続けた偉業は素晴らしいと思います。心から拍手を送りました。続く始球式はNTT西日本の代表取締役社長が投手役を務めました。

そして、試合は後攻・濱崎投手で始まりました! 我々が投手紹介イベントでスタンドを盛り上げる中、濱崎投手は初回を三者凡退に抑え、好調振りを存分にアピールし続く攻撃に流れを繋ぎます。初回の攻撃は、吹奏楽団の軽快なリズムに乗って、選手紹介イベントから始まりましたが、相手の森脇投手も素晴らしい仕上がりで三者凡退に倒れ、早くも投手戦の様相を呈します。

2回には、スローガン唱和でスタンドの思いをひとつにしました。舞台上ではNTTの作業服を身にまとったメンバが会場を煽ります。「全員野球! 心はひとつNTT!!」スタンドの皆様にもご起立いただき、一緒にご唱和いただきました。また、3回には、応援歌でスタンド一体となった応援を選手に届けました。スタンドの皆様にも斉唱いただくとともに、うちわを左右に振っていただきました。大勢応援に駆け付けていただいたNTT東日本・NTT西日本社員の皆様をはじめ、NTT西日本大応援団で一斉にうちわを左右に振る様子は圧巻の一言でした。

その後、4回のウェーブイベントや、5回の三三七拍子、ハーフタイムでの天神祭りギャルみこし、7回の社歌斉唱、各回を彩るチアリーダーのダンスパフォーマンスなど、多彩なイベントでスタンドを盛り立てていきました。ここで、各回のイベントの主役はスタンドに駆け付けていただいた大応援団の皆様です。いつもご協力いただき感謝しております。

さて、試合の展開に話を戻しますと、我らが濱崎投手は打たせて取るピッチングを武器に3回までを無失点に抑えます。対する森脇投手も素晴らしいピッチングで、我々の打撃陣もなかなか攻略できずに迎えた4回表の守備でした。ここまで好投を続けてきた濱崎投手が相手の打撃陣に捕まり、4回、5回と合計3点を奪われます。負けたら終わりのトーナメント戦、波多野投手、本田投手(日本生命様からの補強)、エース吉元投手と全力をつぎ込みますが、相手の強力な打線を止められず、断続的に得点を許してしまいます。

反撃したい攻撃回ではありましたが、好投を続ける森脇投手をなかなか打ち崩せず、かつ、作ったチャンスもものにできず、そのまま敗北してしまいました。終わってみると、0対8の手痛い大敗。無念な結果となってしまいました。

今年、硬式野球部としてはチームの若返りを図り、挑戦の年だったことだと思います。まだまだ成長中であることに期待したいと思います。

さて、次は11月の日本選手権大会です。今年は、予選免除の条件となるJABA地方大会で優勝できておらず、久しぶりに予選を突破する必要があります。まずは予選突破、そして本戦では勝ち上がっていけるよう、引き続きNTT西日本硬式野球部に大きなご声援をよろしくお願いいたします。

第69回京都大会

こんにちは。男子リーダーの梶です。

今回は応援団メンバーで、滋賀県・皇子山球場へ、第69回JABA京都大会予選三試合目(VS東芝様)の応援に行ってきました。

我らがNTT西日本は、初戦の鮮ど市場ゴールデンラークス様を相手に6-0で快勝し、前日の二戦目新日鐵住金広畑様との対戦では劇的な逆転サヨナラ勝利を収めた勢いで、同じく予選2勝0敗の東芝様に挑みます。勝った方が決勝トーナメント進出。わかりやすくていいですね。

先発は、ルーキーながら抜群の安定感を誇る萩原。

しかし序盤、強豪東芝打線につかまります。3回まで毎回先頭ランナーを出す苦しいピッチング、NTTも固い守備で大量得点は許しませんが、3回までで3失点、打線も東芝の先発加嶋投手を打ち崩せず、4回までパーフェクトに抑えられてしまいます。

萩原は4回に相手を3者凡退に抑え一矢報いるも、5回に点を取られて降板。続く吉川も流れを切れず、この回で7点差とされてしまいます。

沈黙していた打線が奮起したのは、5回裏、4番中村がチーム初の安打で出塁すると、仮谷・長田・山田も続き4連打! 1点を返し、なおもノーアウト満塁! その後2アウトとなりますが、ベテラン梅津のレフト前タイムリーで更に2点を追加。押せ押せのノーアウト満塁から3人で終わってしまうと流れに乗り切れないので、このタイムリーは大きかった。

次の回もキャプテン長田の犠牲フライ、ルーキー山田のタイムリーで1点を返し、5-7! 流れは完全にNTT! 押せ押せムードで終盤に向かいます!

……しかし、反撃はここまで。最後はリリーフ陣が力尽き、5-12で7回コールド負け。翌日の試合も顧みず6人の投手をつぎ込んだ総力戦でしたが、厳しい結果となりました。


チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
東芝 1 0 2 0 4 0 5 12
NTT西日本 0 0 0 0 3 2 0 5

(大会規定により、7回コールドゲーム)


結果として悔しい敗戦となりましたが、ワンサイドゲームになりかけていたところからの打線の奮起(タイムリー3本)はこれからの都市対抗野球大会近畿地区予選に向け、明るい材料となりました。

今回は精彩を欠いてしまった投手陣も、大道寺が公式戦初登板するなど、ルーキーが着実に実践経験を積んで成長しております。ベテラン勢がしっかりと調整し、本来の調子を取り戻せば、結果は自ずと付いてくるでしょう。

とはいえ、京都大会を優勝したパナソニック様を始め、近畿地区のチームが軒並み調子を上げている中、今年の近畿地区予選はいつにも増して厳しい戦いが予想されます。

そんな中、チームを確実に勝利に導くためには、皆様の応援が不可欠です。5月末より舞洲で始まります都市対抗近畿地区予選は是非現地に応援に駆けつけていただき、選手へ熱い声援を送ってくださいますよう、お願いいたします。

《今後の試合予定》

  • JABA九州大会:5/7~
  • 都市対抗野球大会近畿地区二次予選:5/17~(NTTの出場は5/24以降)# 抽選日:5/14
  • 都市対抗野球大会:7/13~

和歌山キャンプ応援

3月3日(土)に、和歌山でキャンプをしている硬式野球部を応援に行きましたので、三坂からご報告させていただきます。

練習に励む野球部を激励すると共に、毎年恒例の千羽鶴渡しを、去年からこの機会に実施しています。今年は応援部長にまで折鶴をご協力いただき、全応援団員で野球部の勝利を祈願しながら心を込めて折った千羽鶴をお渡ししています。

今回、たまたま3日の午後から紅白戦を開催すると聞き、是非声援を送りたいと考えて、試合に間に合うよう、会場である和歌山の田辺スポーツパークまで応援に駆けつけました。今年チームに加わる新人や若手層を中心にした紅組と、ほぼ現行スタメンを中心とした白組に分かれて対戦する形式となっていました。

私が特に注目したのは、白組を相手に一歩も引かないピッチングを見せ、ほぼ完璧な内容で2回までを0点に抑えた、紅組で先発のマウンドに登板した新人の萩原君です。他にも、打撃力に定評のある新人の日下部君や、入社2年目ながら副主将を勤める濱田君がヒットを打っており、今年の成長が非常に楽しみとなりました。

さて、野球部も遠征やJABA公式大会が始まり活動が本格化します。我々応援団も、目下は都市対抗野球大会の予選に向けて練習を始動します。スタンド一体となった応援を選手に届けられるよう、練習を重ねていきたいと思います。また、会場でお会いしましょう!

※紅組はDH不在、白組は左翼手不在、試合終盤はタイブレイク始まり等のイレギュラーなルールが多分にある紅白戦だったので、試合結果は参考程度です。

第43回日本選手権 第1戦目

こんにちは! チアリーダーの水野です。

今回は、11/5(日)に行われた、第43回社会人野球日本選手権についてのレポートをさせて頂きます! JABA京都大会を制し獲得した出場権、NTT西日本としては6大会連続19回目の出場となります。

待ちに待った日本選手権大会、初戦は東京ガス様。東京ガス様と言えば2009年、2010年、そして昨年度の都市対抗野球大会本選で惜敗した相手です。今度こそ勝つ! 勝てる応援をする! と、応援団も気合を入れ、当日を迎えました。

入場が始まり、会場の準備をしていると、いつもより会場が青い……。何事かと客席を見てみると、なんと今回より、応援グッズに青色のビブスが追加されておりました!

3連休最終日にもかかわらず、沢山の方が応援に駆け付けて下さり、会場はあっというまに真っ青に。青の背景に、オレンジ色のうちわがよく映えていました。

いよいよ試合開始、大事な初戦の先発マウンドには、今シーズン安定感のあるピッチングで層の厚い投手陣を引っ張る濱崎投手。1回、3塁にランナーを進めるも後続を打ち取る。2回、ツーアウト満塁のピンチを無失点で切り抜ける3回、盗塁を許し2塁にランナーを進めるも無失点。4回、ストライク先行の安定したピッチングで三者凡退。

多彩な変化球を織り交ぜた変幻自在の堂々とした ピッチングで、相手チームに得点を許しません。相手投手も粘り強く、見ごたえのある投手戦が続きます。緊迫した中、試合が動いたのは5回表でした。

粘りのピッチングを見せていた濱崎投手が2アウト2塁からタイムリーヒットを浴び、東京ガス様の先制点……。すかさず反撃を狙う5回裏、高本選手のレフト前ヒット、スタンドには届かなかったものの大飛球の大城選手に続き、長田選手のエンドランで1アウト1、3塁。大声援が飛び交います。長打が出れば一気に逆転のチャンスでしたが、後続から快音は響かず惜しくも得点には結びつきませんでした。

5回終了、グランド整備のため、一時休戦。我々応援団も、得点の後押しをすべく、ハーフタイムショーの盛上げに気合が入ります。今年は、「恋のダイヤル6700」のロングバージョンにのって、若手の皆様にダンスパフォーマンスを行ってもらいました。

事前練習には計50名も参加! 当日も早めに来てもらい、一緒に練習しました。その甲斐あって、パフォーマンスは大成功! 眩しい笑顔と元気なダンスで会場を盛り上げてくれました♪

試合再開。

5回途中からは吉元投手が、そして9回途中からは吉川投手がマウンドに上がる継投リレーで追加点を許さずに味方の反撃を待ちます。終盤の逆転に期待が集まったものの、打線は相手投手を打ちあぐね、試合はこのまま0対1で惜しくも敗戦となってしまいました。

負けてしまったものの、4回の仮谷選手のヘッドスライディングや、8回レフト景山選手のファインプレーなど、非常に見どころのある試合でした。また、なんとか追いつきたいという一心で、スタンドの皆様と応援部が一丸となって応援が出来た試合だったとも思います。

ハーフタイムショーにご参加下さった皆様も、熱のこもった応援をしてくれており、心が熱くなりました。

悔しさをバネに、来年より良い応援ができるよう、応援団一同精進致します。皆様も引き続き、シンボルチームの応援、よろしくお願い致します。

一緒に盛り上げていきましょう!

第43回日本選手権 NTT東日本応援

こんにちは! NTT西日本応援団リーダーの高田です。

今回は11/2(木)から京セラドーム大阪で開催されました、第43回社会人野球日本選手権のNTT東日本硬式野球部の応援について報告させていただきます。

今年もNTT東日本応援団が集まるステージの近くで、一生懸命応援させていただきました。

11/3(金)初戦の相手は、今年7月に開催された都市対抗野球大会本戦で、NTT西日本が惜敗したJR西日本様。こちらも都市対抗野球の悔しさを声援に変えて応援させていただきました。初回に2点先制されるも、さすが今年の都市対抗野球優勝チーム。しっかりと7回に逆転し勝利を収めました。

11/7(火)の2回戦。王子戦も先制される苦しい展開でしたが、粘り強い野球を見せ7回に同点とし、NTT東西共通の応援曲「スパート」で盛り上がりながら、延長12回タイブレークの末、勝利を掴みとりました。

11/10(金)の準々決勝。ここからは毎日の連戦となり選手も応援団も厳しい試合になります。対戦相手は同じ東京都で手の内を知り尽くした明治安田生命様。1回戦・2回戦ともに先制を許しており厳しい試合を予想していましたが、伊藤選手の3ランホームランもあり7-1と盤石の試合運びで勝利しました。

翌日11/11(土)の準決勝。対戦相手は、去年の日本選手権では惜敗し、今年の都市対抗野球では勝利した実力伯仲のトヨタ自動車様となりました。相手の若手ピッチャー富山選手の好投に抑えられ、4回に取られた2点が決勝点となってしまいました。

試合は惜しくも敗れてベスト4となりましたが、応援席からの熱いご声援はきっとNTT東日本の選手に届いたと思います。

今シーズンはこれで終わりましたが、また来年、機会があればNTT西日本だけでなく、NTT東日本の応援にも是非 足を運んでいただきたいと思います。

NTT西日本硬式野球部の試合については別のブログ記事にてお確かめください。お楽しみに!!

第88回都市対抗野球大会本戦 NTT東日本決勝戦

こんにちは! 今回のブログ担当は池田です。

第88回都市対抗野球大会決勝戦で、見事NTT東日本が勝利し黒獅子旗を獲得しました。また、応援団コンクールでも最優秀賞を受賞しました。本当におめでとうございます。

決勝戦に、NTT西日本応援団の数名がスタンドから声援を送らせていただきましたので、会場の雰囲気を少し紹介いたします。

試合開始前からスタンドにたくさんの皆様が駆けつけられ、試合開始時間には、外野までオレンジ一色に染まっており、決勝戦独特の雰囲気が漂っていました。

試合は、序盤からシーソーゲームとなり、一瞬も気を抜くことができない展開となりました。応援スタンドは、リードをされている状況でも、勝利を確信して一体となり大きな声援をおくりました。大事な場面では、自然と立ち上がり、想いを前面に出しての大応援で選手の後押しにつながったと感じました。

今回の優勝は、硬式野球部、応援スタンドが一体となり勝ち取ったものと感じました。

我々、NTT西日本応援団は、秋に大阪で行われる日本選手権大会での応援に向けて、準備を進めてまいります。今後とも、NTTグループのシンボルチームへ絶大なるご声援を賜りますよう、よろしくお願い致します。

アイキャッチ画像出展:https://mainichi.jp/ama-baseball/articles/20170724/hrc/00m/050/001000d

第88回都市対抗野球大会本戦

応援団の三坂です。今回は、先日開催された第88回都市対抗野球大会本戦、及び、同大会のNTT東日本友情応援について紹介させていただきます。

待ちに待った都市対抗野球大会本戦、抽選の結果、NTT西日本は去年に引き続いてDブロックに配置されました。連戦になりがちな、トーナメントでいう右寄りのブロックです。その後、更に場所が決定され、トーナメントの右端、初戦の対戦相手はJR西日本様となりました。試合日程を見てみると……何と! 我々NTT西日本の試合後に続いて、NTT東日本の試合が組まれていました! NTTの連戦となると、お客さんも大勢来ていただけるに違いありません。この時点で、期待に胸を膨らませていました。

そんな中、本戦に向けて練習を行い、気持ちを高めるとともに応援の精度も上げていきました。30日に大阪ガス様からの補強選手である、猿渡投手、岸田捕手、峰下内野手も合流し、全社や各組織での壮行会等も経て、野球部としても緊張感を持った万全の体制で本戦に挑んでくれたものと思います。

そして、いざ、東京ドームへ! この日は、奇しくも近畿勢の3連戦となっておりました。

  1. 日本生命様 vs 三菱日立パワーシステムズ様
  2. NTT西日本 vs JR西日本様
  3. 三菱重工神戸・高砂様 vs NTT東日本

試合に備えて待機している中、近畿地区の第1代表である日本生命様がリードしたまま1試合目を終わろうとしていました。勝利は目前か、そう思った矢先、MHPS様が底力を見せ、8回裏に3点を取り反転攻勢に出ます。負けじと日本生命様も意地を見せるものの、1点を返すに留まり敗北となりました。

正直、同じ近畿勢として良い気分ではありませんでした。続く我々は必ず勝つ! その気持ちを胸に試合へ挑みます。

試合開始前、不動の4番、我らの高本選手が10年連続出場表彰を受けました。10年という長い間、選手として都市対抗野球大会本戦に出続けるのは本当に大変だったと思います。高本選手、本当におめでとうございました。

さて、試合はいつものように吹奏楽団の軽快なリズムに乗って、選手紹介・先発投手紹介から始まりました。この間、エースの吉元投手が安定感抜群の投球によりキッチリと3人で抑えてくれ、初回の守備を軽快に乗り切ります。

続く、2回裏の攻撃では、先取点を呼び込むためにウェーブイベントを行いました。僭越ながら私がマイクを握らせていただき、ステージ上からウェーブを呼びかけました。と…… ここで高本選手の2塁打を皮切りに、大城選手・長田選手・中村選手・山口選手・景山選手・仮谷選手が続きに続いて、一挙4得点を叩き出しました! ウェーブイベントの熱気が選手の後押しになったと信じ、2回から声を枯らして必死に声援をおくりました。相手投手は元プロの素晴らしい投手・加賀美選手でしたが、こちらの打撃陣が上回りました! スタンドはお祭り騒ぎ状態となり、ウェーブの連発となりました。

その後、吉元投手は素晴らしいピッチングで相手打者を寄せ付けず、5回まで完璧な内容です。NTT西日本は、塁に出るものの、得点に結びつく後一打が出ず、そのまま互いに0点で試合が進みます。

さて、5回はハーフタイムショーです。NTT西日本の応援では、既に毎年恒例となっている「天神祭りギャルみこし」を行い、スタンドを盛り上げました。今年は、去年から更にバージョンアップさせて臨みました。具体的には、みこしの正面に「必勝」の2文字を掲げたり、紅白紐で見た目を豪華にしたり、オリジナル法被を新調したり、担ぎ手であるチアの人数を増やしたり……改善点を挙げればキリがないです。本ブログのトップ画像にもしてありますので、是非ご覧ください!

膠着していた試合は折り返しの6回表に動きました……。3人連続で安打を受けてしまい、2点を返されてしまいました。それでもまだ2点差、気迫のこもった吉元投手のピッチングで、その後は2打者連続でアウトを取り回を終えます。7回8回は互いに三者凡退で終わり、9回表の守備、これを守り切れば勝つ! そんな状況になりました。

吉元投手は、安打を受けながらも変わらず良いリズムで2アウトを取り、最後の打者を後1ストライクまで追い詰めました。後ストライク1個! 半分祈るような気持ちでマウンドを見つめます。

……試合とは怖いものです。相手のホームランにより3点を追加、逆転されてしまいました。しかも、打ったのは伯和ビクトリーズ様からの補強選手である、小原選手です。非常に厳しい現実でしたが、これが都市対抗の洗礼か……そんな気さえしてきました。そのまま流れは変えられず敗北を喫しました。

試合後はここまで頑張ってきた選手に精一杯の拍手をおくりました。本当に悔しい結果に終わりました。


我々の試合は終わってしまいましたが、前述したように、NTT東日本の試合が続きます。我々が負けた分も取り返してほしい一心で、友情応援という形でスタンドを盛り上げるお手伝いをさせて頂きました。

対戦相手は絶対的なエース守安投手を擁する三菱重工神戸・高砂様です。打ち崩すのは至難の業、投手戦になるだろうと思っていた矢先、何と初回から点を取り合うという思いもよらない展開になりました。NTT東日本の頼もしい打撃陣が相手のエースを攻略し、断続的に点をもたらします。NTT東西共通の応援曲であるスパートが鳴りやみません!

スパートが鳴り響くと自然にスタンドの皆様が立ち上がり大合唱が始まります。最後の社長の挨拶では、17000人を超える大応援団が駆け付けたとのことでした。明確に数として現れる動員数だけではなく、質という意味でも、とてつもなく強力な応援のパワーを肌身で感じました。

最終回に3点を返されたものの、終わってみれば7-5と大量得点に下支えられたゲームでした。


NTT西日本は1試合目で敗退となってしまいましたが、NTT東日本は勝ち上がり、直接対決では2連敗を喫ししているというトヨタ様相手にも勝利して勢いづいています。次回は22日18時より、新日鉄住金東海REX様と対戦します。引き続き大きなご声援よろしくお願いします。

さて、次は10月の日本選手権大会です。NTT西日本はJABA京都大会で優勝したため予選が免除され、既に本戦出場を決めています。開催地は我々の本拠地である、京セラドーム大阪です。是非、皆様も応援に駆けつけていただけたらと思います。

よろしくお願い致します。

第88回都市対抗野球大会 近畿地区第2次予選 第2代表権獲得

こんにちは! 応援団 石渡です。

先日行われました、第88回都市対抗大会 近畿地区第2次予選は第2代表決定戦まで進み、見事代表権を獲得することができました。絶大なるご声援ありがとうございました。

それでは2戦目以降の試合について振り返って参ります。


5/31 第1代表決定戦準決勝 VS 日本生命 様
NTT西日本 後攻
1 仮谷(DH)
2 濱田(5)
3 梅津(6)
4 高本(3)
5 大城(2)
6 長田(4)
7 中村(8)
8 小林(9)
9 景山(7)
P 吉元

この試合も初戦に続きエース吉元投手で挑みました。相手は2年前全国優勝した日本生命様です。

初回不運なプレーもあり2点を先制されましたが、2回以降立て直し、吉元投手は8回まで無失点の好投で打線の援護を待ちました。しかし、打線がなかなか繋がらず0対2と敗戦となりました。

スタンドに駆けつけて頂いた皆様、大きなご声援誠にありがとうございました。


6/5 第二代表決定戦準決勝 VS 三菱重工神戸・高砂 様
NTT西日本 先攻
1 仮谷(DH)
2 濱田(5)
3 梅津(6)
4 高本(3)
5 大城(2)
6 長田(4)
7 中村(8)
8 小林(9)
9 景山(7)
P 吉元

初戦から変わらないオーダーで強豪 三菱重工神戸・高砂様に挑みます。相手もエースが登板し素晴らしい投手戦となりました。

なかなかチャンスを作れませんでしたが、ワンチャンスにキャプテン梅津選手のタイムリーで1点先制しました。この1点を守り抜き、吉元投手の8奪三振完封でチームは勝利することが出来ました。

この試合は京セラドーム大阪での試合となり、また多くの応援に駆けつけて頂きました。ありがとうございました。


6/8 第二代表決定戦 VS 日本新薬 様
NTT西日本 先攻
1 仮谷(3)
2 赤嶺(1)
3 梅津(6)
4 高本(DH)
5 大城(2)
6 長田(4)
7 中村(8)
8 小林(9)
9 景山(7)
P 濱崎

先発は6年目【濱崎投手】です。実は2年前ではありますが、同じ第2代表決定戦で濱崎投手が先発し、見事完投し勝利投手となっています。代表決定戦には相性のよい投手でございます。

初回、連続三振を取るなど、上々の立ち上がりで試合が始まると、相手投手も素晴らしいピッチングで互いに得点することが出来ず試合は進んでいきます。ここまで濱崎投手は得点圏にランナーを進めながらもキレのあるストレートと低めに決まるスライダー、緩急のあるチェンジアップで相手打線を寄せ付けませんでした。ナイスピッチング濱崎!!

互いに無得点で迎えた8回裏、2アウト一、三塁とピンチの場面がやってきました!! スタンド一体の応援で選手を後押しし、相手にプレッシャーを与える応援をする時です。その願いが届き、センター前に抜けそうな当たりをショート梅津キャプテンの執念のダイビングキャッチによりこのピンチを凌ぎました。このプレーの裏にはファースト赤嶺選手のショートバウンドを上手くキャッチしたプレーもファインプレーです。この時スタンドが更に一体となったと思います! 両選手に溢れんばかりの拍手が送られました! ナイスプレー!! このプレーを皮切りに序々にNTT西日本へ”良い流れ”が来ることになります。

互いにノーエラーの非常に締まった試合で「先にエラーをした方が負ける」そんな雰囲気さえ漂う緊迫した試合です。

迎えた13回表の攻撃、先頭バッターはここまでノーヒットの【4番高本選手】。ベテラン高本選手は一振りで決めるのではなく、「この場面は繋ぐことが重要」としぶとくレフト前ヒットで塁に出ます!! 大城選手、長田選手が倒れ、中村選手が敬遠され、2アウト一、二塁。ここで2年目の、小さな巨人こと「石山選手」が打席に入ります。前の打席の満塁の場面で凡打した悔しさをここで晴らすんだ!! と願いを送ります!!

しかし、ショートゴロで万事休す……と、ここで相手ショートのエラーで満塁となりました!! ついに鉄壁の相手の守りにミスが出ました!! ここで、相手投手が変わりました!(13回まで一人で投げ抜くナイスピッチングです! 敵ながら素晴らしい投手です!)

しかししかし、すでに流れはNTT西日本です! ダイナミックファイターズが鳴り止みません!! 球場にダイナミックファイターズが響き渡り、完全イケイケムードです!

スタンドは総立ちで続く景山選手に思いを託します! この試合2安打と当たっている景山選手!! 濱崎投手とは同期コンビ!! そして……ついに均衡破る2点タイムリーヒットで2点先制です!! 更に仮谷選手のタイムリーヒットで一挙3点先制しました!

裏の守備もきっちり3人で抑えゲームセット!

強豪日本新薬様に延長13回の末、3対0で勝利し、大阪市代表として第88回都市対抗野球大会本戦への切符を獲得することができました。試合時間は3時間40分の激闘でした!! この日、応援に駆けつけて頂いたのは500人を超える社員、ファンの皆様でスタンドは埋め尽くされました。平日の昼間にも関わらず、選手に熱い熱いご声援を頂きましたことを心より感謝致します。

そしてスタンドに来ることができなかったNTT西日本グループ社員、ファンの皆様も職場等から勝利を信じエールを送って頂いていたかと思います。この勝利の喜びを分かち合えることが出来て本当にうれしく思います。

本当にありがとうございました!!


硬式野球部は来る、7/14から始まる都市対抗野球大会本戦に向け翌日から準備に入ります。この勢いのまま怪我無く調整して頂き、目標のベスト4以上をめざして東京ドームに乗り込んでくれることでしょう!! 我々応援団もさっそく振り返りを行い、本戦に向け更にパワーアップした応援が出来るよう練習して参ります。

そして最後に、我々応援部の部長がこの試合が応援部部長として最後の試合となりました。人数が少なくて大変な時期がありましたが、その時に一緒になって悩んで頂き、沢山のサポートを頂きました!! 応援コンクールで最優秀賞を受賞できたのも応援部部長のお陰です!

我々が楽しく、自由に活動が出来たのも応援部部長のお陰です!感謝しきないくらいバックアップして頂きました! 応援団は心から感謝しています!!ありがとうございました!!

そして、我々応援団の仲間達に感謝です!! 最高の仲間達と最高の応援で東京ドームで暴れてやります!!

それでは皆様、東京ドームでお会いしましょう!!!

押忍!!

第88回都市対抗野球大会 近畿地区第2次予選 初戦

こんにちは! 今回のブログ担当は、本年2月よりNTT西日本応援団に入団いたしました、チアリーダーの小松です。今回は、5月26日(金)に行われた、第88回都市対抗野球大会 近畿地区第2次予選 初戦の様子をご報告させて頂きます!

まずは試合結果です。


試合日時:5月26日(金) 13:48~16:01
試合会場:舞洲ベースボールスタジアム(三塁側)

ニチダイ 000 001 000 計1
NTT西日本 002 100 00X 計3

三回1死二、三塁でキャプテン梅津選手がセンター前タイムリーを放ち2点を先制。続く四回にも、今年大ブレイクしている小林選手のタイムリーが飛び出し、3対0とリードを広げます。六回に1点を失ったものの、先発の吉元投手が6安打に抑えて完投。見事、3対1で初戦を制しました!


非常に暑い中、遠地・舞洲まで応援に駆けつけてくださいました皆様、大きなご声援を送って頂きまして、本当にありがとうございました!

私事ですが、2月に入団後、今回、チアリーダーとして初めて応援に参加させて頂きました。会場の皆様と一緒に、手拍子や声援を送り、会場全体が一体となっていく様子に感奮し、「喜び」や「悔しさ」を分かち合ったとき、心が躍るようでした。初めての舞台で踊り終わった後、笑顔で拍手を送って下さる皆様を見た瞬間、胸が熱くなったのを覚えています。ここまで支えてくださった職場や応援団の皆様、応援団にもご声援を送って下さった皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。

今後も、会場の皆様に楽しんで応援して頂き、選手の皆様に気持ちよくプレーして頂けるよう、キレのあるダンスと、100%の笑顔で会場を盛り上げて参りたいと思いますので、これからも、新人小松をはじめ、応援団一同を、よろしくお願いいたします!

さて、次回の対戦相手は強豪、日本生命です! 何としてでも第1代表で都市対抗野球大会本戦に出場できるよう、引き続き、皆さまの絶大なるご声援を、どうぞよろしくお願いいたします!


【第一代表決定戦準決勝】
試合開始:5/31(水)10:00~
対戦相手:日本生命
試合会場:舞洲ベースボールスタジアム

第68回京都大会 決勝トーナメント

こんにちは! NTT西日本応援団 温井です!

今回は、4/27から5日間行われました、JABA京都大会について! 予選リーグを3戦全勝で進んだ、決勝トーナメントの応援レポートを投稿させていただきます。

まず準決勝、相手はJR西日本様。

初回からなんと、仮谷選手による先頭打者ホームランが飛び出し、流れを掴みます! 3回には大城選手からも3ランホームランが飛び出し4-0とリードを広げます。投げてはNTT西日本の大エース、吉元投手。5回、7回に1点ずつ返されるも味方の固い守備もあってリードを守りきっての勝利!!

終わってみるとNTT西日本8安打、相手チームも9安打と決して気を抜ける試合ではありませんでしたが、応援していて感じたのは、吉元投手自身が醸し出す打たれても決して崩れない空気感や、味方を信頼した思いきった投球。守備陣の終始集中したプレイ。ベンチの選手たちの、気持ち良い位前向きな声援。

チーム一丸となって戦う選手たちの姿は、チームの強さを物語っているような気がしました!! そして、僅かなインターバルのあとに、決勝戦が行われました。

対戦相手は、三菱重工広島様。2015年の都市対抗野球大会本戦や日本選手権でも対戦したチームで、決して気の抜けない相手です。

試合が動いたのは2回。大城選手による、2試合連続のホームラン! まずはそこで先制し、その後3回、5回、7回にも得点を重ねて9-0!! 投げては29日の試合でも先発した濵﨑投手! 終わってみれば相手チームに4打席目を入らせない気迫溢れる投球で勝利に大きく貢献しました!

決勝は、最初から1プレイ1プレイに対して全員が大きな声を出し、その気迫で相手チームを圧倒しているように見えました。そして流れを掴んだら、もう止まらない! 無失点のまま、7回コールドでの勝利……優勝です!

NTT西日本の応援スタンドには、平日昼間にも関わらず多くの方々が駆けつけており、みなさんの満面の笑みが溢れていました!!

最後に、京都大会は、我々応援団にとってはじっくり選手一人一人に目を向けられる貴重な公式戦のひとつ。今年も都市対抗野球大会を前に、選手たちのことを多く知る事ができました。

今大会での収穫を、しっかり予選に活かしていけるよう今後の練習に励んでいきたいと思います!

押忍!!