月別アーカイブ: 2016年7月

第87回都市対抗野球大会本選 NTT東日本友情応援

こんにちは!
今回のブログ担当は、本年7月より応援団に入団いたしました、チアリーダーの水野です。今回の内容は、7/18(月)に行われた、第87回都市対抗野球大会本戦における、NTT東日本初戦の友情応援参加についてです。

入場が始まると、レフトスタンドはあっという間にオレンジ一色! ベテランサポーターの方から、新入社員と思わしき方まで、なんと、二万人もの大応援団が駆けつける、大いに盛り上がる中始まった本試合。二年ぶりの出場ということもあり、熱気も十分。

対する相手は四国銀行様(高知市)。

まずは二回裏、今大会で10年連続出場で表彰された補強選手である村上選手が三球目でソロ本塁打を決め1点を先制! 続いて四球で出塁した同じく補強選手の砂川選手が、二塁、三塁へと立て続けに盗塁を成功。下川選手がそのプレイに応え、レフト前にタイムリーヒットを放ち2点目を追加!

三回裏、先頭打者・高野選手がレフト方向へ鮮やかなソロ本塁打を放ち3点目を追加!

五回裏、福田選手がレフト前への二塁打で一死二塁、続く高野選手の打球が一死一三塁と追加点のチャンスを作ると、矢島選手がライト前へ見事なタイムリーヒットを決め、福田選手が帰還し4点目を追加! 更に越前選手の犠牲フライにより高野選手が帰還し、5点目を追加!

六回裏、砂川選手、下川選手と出塁し無死一二塁、上田選手が送りバントを成功させ、一死二三塁というチャンスに、代打北道選手も四球を選び一死満塁と更にチャンスを広げ、続く福田選手が走者一掃のタイムリー三塁打を放ち一気に3点を追加! 加えて、高野選手がレフトへの犠打を放ちダメ押しの1点を追加!

八回裏、伊藤選手がライトフェンス直撃の二塁打でチャンスを作ると、続く福田選手が3本目の本塁打を放ち2点を追加!

5人の投手、18人の野手が登場し、チーム一丸の全員野球で、終わってみれば11-3という、圧倒的な点差での勝利を見せてくれました。ヒット数9本でありながら、11点を獲得するという、チャンスを逃さない巧みな技法での勝利は、見事としか言いようがなかったです。

NTT東日本の皆様は、昨年度に引き続き、7/16(土)に行われたNTT西日本初戦にも来てくださっていたこともあり、ご恩に報わねば! と気負っていた部分があったのですが、気付けば一緒になって一喜一憂していました。純粋に試合を楽しめる、素晴らしい内容でした。

また、NTT東日本応援サポーターの皆様の一体感も非常に素晴らしく、勝利を運ぶ応援というものを体感致しました。

以下、二回戦以降のダイジェストです。

【二回戦】 vs.三菱日立パワーシステムズ横浜(横浜市)(7/21)
上田選手(二回裏/ソロ)、補強の村上選手(六回裏/ソロ)の二本の本塁打を含め、5点奪取! 投手陣も無失点で守り抜くという、投打のかみ合った見事な勝利で準々決勝進出決定!

【準々決勝】 vs.トヨタ自動車(豊田市)(7/23)
息の詰まる投手戦。八回に1点を返し同点に追いつくも、延長十回裏にサヨナラ打を浴びて1-2で惜しくも敗退。

NTT東西にとって、悔しい夏となってしまいましたが、今シーズンはまだまだ続きます。今後ともNTT東西の野球部へ絶大なるご声援を賜りますよう、よろしくお願い致します。

アイキャッチ画像出展:http://www.jaba.or.jp/score_book/1/10000/18591.html

第87回都市対抗野球大会本選

こんにちは! 副団長の石渡です。

今回の内容は第87回都市対抗野球大会本戦の振り返りとなります。

幾多の激戦を突破し本戦出場を決めてくれたNTT西日本硬式野球部ではございますが、各都市の代表である他チームも皆同じ経験をしているはずです。当然負けられない、負けたら終わり、各都市代表のガチンコトーナメント戦。痺れる試合が展開されることは間違いありません。

予選終了後から応援団として、野球部や各社の壮行会などにお邪魔し精一杯エールを送らせて頂きました。そこでは、野球部のスタッフ・選手を全力で後押しする社員の皆様の姿が多く見られました。選手もその力を借りて全力でプレーすると力強く誓ってくれました。同時に、我々応援団も選手達を信じ、スタンドの皆様をリードして最強の追い風を吹かせてやろうと改めて強く思うことが出来ました。

そして、本戦に向けた準備を十分に重ね、いざ、聖地東京ドームに乗り込みました!! NTT西日本の第一試合は7月16日の18時から行われ、対戦相手は東京ガス様でした。東京ガス様と言えば2009年、2010年の都市対抗野球大会本選で惜敗した相手です。(現在阪神の榎田投手に抑えられた……)

過去の成績、相手は関係ない! 我々の野球をして絶対勝つ!!! それのみ!
そんな相手に負けじと、応援団と吹奏楽団を合わせて100名近い人数で挑みました! 今回は東京ドーム初経験のメンバーが多くいたこともあり、初戦の緊張感が漂いながらもスタンドに乗り込みました!

我々応援団が準備をしている間にも、応援に駆け付けていただいた方がどんどん入場されます。気付かれた方もいらっしゃるかと思いますが、この準備時間にはダイナミックファイターズの音源を流していました。新たな試みでしたが、スタンドに入った時から応援曲が流れていることでテンションがあがるといった有り難いお言葉も頂きましたので、次回からも流せたらと思います。

試合開始前、10年連続出場選手で、相手チーム1名と北崎選手兼任コーチが表彰されました。両選手に惜しみない拍手が送られました。北崎選手本当におめでとうござます!!!

そしてついにプレイボールです!

1回から先発の吉元投手の紹介を行い、スタンドの皆様の期待度を高めます! この回に1点を失いますが、逆転を信じ声援を送り続けます!

3回はお馴染のスローガン唱和でスタンドの思いを一つにし、舞台ではNTTの作業着とヘルメットでNTTらしさを表現しました。
「全員野球、心は一つNTTよし!」

吉元投手の気迫溢れる素晴らしいピッチングで相手打者を寄せ付けません! 試合はそのまま0-1の1点ビハインドで前半戦を終えました。

5回終了後のグラウンド整備中は、お馴染の郷土色イベントがあります。昨年の好評を受けて今年も、大阪市が誇る日本三大祭り「天神祭り」その見どころとして有名な「天神祭りギャルみこし」を披露させていただきました。

法被を着た元気いっぱいギャルが舞台を彩り、和太鼓とみこしを使って大阪のノリと元気の良さを伝えました!! 後半戦に向け、絶対追いつく! そして逆転する!! その気持ちでスタンドが一体となりました。

その直後の6回、先頭バッターの大城選手が左中間に大きな当たり!!! スタンドに入り、「ホームラーン!!」…と、思いきや審判のビデオ判定の結果、フェンス直撃のエンタイトル2ベースでした。。。この時スタンドの皆様は総立ちです!(ホームランコールが自然とスタンドで巻き起こっていました。)この試合一番の盛り上がりとなりましたが、この回も得点に至りませんでした。

その後、NTT西日本は得点することが出来ず、0-2と悔しい敗戦となりました。梅津キャプテンのコメントでもありましたが、失策やミスから失点につながり、一つのミスの怖さが出た試合でした。

NTT東日本の応援団様・吹奏楽団様による友情応援、数名のNTT西日本社員によるスペシャルサポータが一緒に活動してくれました。ありがとうございます!

なんとか追いつきたい、その一心で、スタンドの皆様と応援部が一丸となって応援が出来たのではないかと思います。いつも変わらない熱い想いで選手に声援を届けて頂き、本当にありがとうござました。

結果は悔しいものとなりましたが、2年連続となる今年も東京ドームに連れてきてくれた野球部。グラウンドで戦っている姿で社員の皆様やファンの皆様に感動を与えてくれたことは間違いありません。この借りはまた来年の都市対抗で晴らしましょう!!

今後の予定としましては8月5日より九州大会が始まります。その後は10月29日からは日本選手権大会と続きます。まだまだシーズンは続きます! 我々応援団も野球部を後押しできるよう日々精進し活動して参ります。

今後ともNTT西日本硬式野球部への絶大なるご声援を賜りますよう、よろしくお願い致します。