11/2(金)18:00に開戦した、第44回社会人野球日本選手権のNTT東日本応援について、リーダーの三坂からご報告させていただきます。
今年もNTT東日本応援団に近いエリアで、NTT西日本応援団も一緒に応援させていただきました。対戦相手はパナソニック様、強豪です。かつ、地元であることから、数多くの動員があり、応援のプレッシャーも凄まじいものがありました。しかし、我々は数では負けているものの、質で負けるわけにはいきません。声を張り上げ選手に声援を送りました。
試合展開は投手戦となりました。互いの投手が素晴らしい投球を続け、9回まで互いに1点を許すのみ。そのまま延長戦へ突入しました。特に、NTT東日本の大竹投手のキレは素晴らしく、連続三振を取るなどして、合計6三振を取るに至りました。
我々応援スタンドは”魔曲”スパートを中心に大変な一体感と盛り上がりをみせ、応援の”質”をアピールし続け選手に応援のパワーを注入します。
延長に入ってから、NTT東日本は度々チャンスを作りますが、なかなか得点に結びつきません。また、大竹投手が素晴らしい投球を続けたため、相手にも得点を許しません。試合はそのままタイブレークに突入してしまいました。
先攻のNTT東日本、なんとしても大量得点で突き放したい12回表でしたが、決めの一打を放てず3アウトチェンジとなってしまいます。続く12回裏、何としても守り切らなければならない場面、開始早々、NTT東日本ナインが魅せた素晴らしいプレーで、ダブルプレーに打ち取ります。2アウトの状況、後は大竹投手が打ち取るのみ。続く13回表で何としても大量得点と思った瞬間、信じたくないことに、ここにきて打たれてしまいました。打球は外野で守る選手を超え、無情にもグランドを跳ね、転がります。その間、2塁の走者が本塁に到着し、サヨナラの得点を許してしまいました。非常に残念な結果となってしまいました。必死に応援し続けたNTT東日本応援団の皆様、お疲れ様でした。
さて、次は我々自身の試合です。11/6(火)18:00開始予定で、対戦相手は三菱日立パワーシステムズ様です。大きなご声援よろしくお願いいたします。