こんにちは! チアリーダーの水野です。
今回ご紹介するのは、1/1(日)に群馬県高崎市で開催された「第61回全日本実業団駅伝(通称:ニューイヤー駅伝)」の応援です!
11/13(日)に和歌山県田辺市龍神村で開催された「第59回関西実業団対抗駅伝競走大会」にて、見事出場権を獲得し、9年連続11回目の出場です。
本大会は、群馬特有の冷たいからっ風「赤城おろし」を、如何に攻略するかが鍵を握ります。ところが、当日は快晴! 日光で暑いくらいの良いお天気でした。真冬らしからぬ暖かさは、選手の皆様にどのような影響を与えたのでしょうか……。前大会の21位を上回ることができるよう、応援にも力が入ります。
応援は二手に分かれ、選手に声援を送ります。視界に捉えてから前を通り過ぎるまで、ほんの数秒……風のような速さで目の前を駆け抜けていきます。その一瞬に全力をかけて応援します。
1区:関戸選手は安定した走りで、先頭集団にくらいつきトップと33秒差の29位。
2区:監物選手が、日本人選手は僅かに7人という中で粘り、日本人選手トップの鎧坂選手に迫るタイムで30位。
3区:キャプテン益田選手が、「一つでも順位を上げてタスキをつなげる」という強い思いで27位まで上昇!
4区:最長区間、関西大会で区間トップの竹ノ内選手が、7人抜きの快走、20位にまで浮上!
5区:続く渡邊選手も、向かい風の難所を快走し、昨年を上回る区間12位の走りで、遂に目標である18位!
6区:関西大会で区間2位であったルーキー馬場選手が、調子が振るわなかったものの、それでも堪え20位。
7区:同じく初出場山村選手、5チームがほぼ横一線の状態から、前のランナーもとらえ、団子状態で順位がころころ入れ替わる中、ラストスパート。区間10位の走りを見せたものの、制しきれず惜しくも21位という結果に終わりました。
参考:https://www.ntt-west.co.jp/symbol/hp/rikujobu/newyear2017/result.html
順位は昨年と同じ21位ではあったものの、昨年より約4分のタイム短縮、外国人選手の増加が目立った中での順位キープ、加えて、関西勢トップという、価値のある順位でした。
また、他の関西勢も、大塚製薬が22位、SGホールディングスグループが28位といずれも30位以内を守り、来年度の関西予選では、出場枠が上位3社から4社となるという、大きな成果を残しました。
選手の皆様の健闘を祝して、大会後に吹奏楽団・応援団からエールをお送りしました。
今後もNTT西日本陸上競技部の応援をよろしくお願いします!