こんにちは! チアリーダーの水野です。
今回は、11/5(日)に行われた、第43回社会人野球日本選手権についてのレポートをさせて頂きます! JABA京都大会を制し獲得した出場権、NTT西日本としては6大会連続19回目の出場となります。
待ちに待った日本選手権大会、初戦は東京ガス様。東京ガス様と言えば2009年、2010年、そして昨年度の都市対抗野球大会本選で惜敗した相手です。今度こそ勝つ! 勝てる応援をする! と、応援団も気合を入れ、当日を迎えました。
入場が始まり、会場の準備をしていると、いつもより会場が青い……。何事かと客席を見てみると、なんと今回より、応援グッズに青色のビブスが追加されておりました!
3連休最終日にもかかわらず、沢山の方が応援に駆け付けて下さり、会場はあっというまに真っ青に。青の背景に、オレンジ色のうちわがよく映えていました。
いよいよ試合開始、大事な初戦の先発マウンドには、今シーズン安定感のあるピッチングで層の厚い投手陣を引っ張る濱崎投手。1回、3塁にランナーを進めるも後続を打ち取る。2回、ツーアウト満塁のピンチを無失点で切り抜ける3回、盗塁を許し2塁にランナーを進めるも無失点。4回、ストライク先行の安定したピッチングで三者凡退。
多彩な変化球を織り交ぜた変幻自在の堂々とした ピッチングで、相手チームに得点を許しません。相手投手も粘り強く、見ごたえのある投手戦が続きます。緊迫した中、試合が動いたのは5回表でした。
粘りのピッチングを見せていた濱崎投手が2アウト2塁からタイムリーヒットを浴び、東京ガス様の先制点……。すかさず反撃を狙う5回裏、高本選手のレフト前ヒット、スタンドには届かなかったものの大飛球の大城選手に続き、長田選手のエンドランで1アウト1、3塁。大声援が飛び交います。長打が出れば一気に逆転のチャンスでしたが、後続から快音は響かず惜しくも得点には結びつきませんでした。
5回終了、グランド整備のため、一時休戦。我々応援団も、得点の後押しをすべく、ハーフタイムショーの盛上げに気合が入ります。今年は、「恋のダイヤル6700」のロングバージョンにのって、若手の皆様にダンスパフォーマンスを行ってもらいました。
事前練習には計50名も参加! 当日も早めに来てもらい、一緒に練習しました。その甲斐あって、パフォーマンスは大成功! 眩しい笑顔と元気なダンスで会場を盛り上げてくれました♪
試合再開。
5回途中からは吉元投手が、そして9回途中からは吉川投手がマウンドに上がる継投リレーで追加点を許さずに味方の反撃を待ちます。終盤の逆転に期待が集まったものの、打線は相手投手を打ちあぐね、試合はこのまま0対1で惜しくも敗戦となってしまいました。
負けてしまったものの、4回の仮谷選手のヘッドスライディングや、8回レフト景山選手のファインプレーなど、非常に見どころのある試合でした。また、なんとか追いつきたいという一心で、スタンドの皆様と応援部が一丸となって応援が出来た試合だったとも思います。
ハーフタイムショーにご参加下さった皆様も、熱のこもった応援をしてくれており、心が熱くなりました。
悔しさをバネに、来年より良い応援ができるよう、応援団一同精進致します。皆様も引き続き、シンボルチームの応援、よろしくお願い致します。
一緒に盛り上げていきましょう!