第61回全日本インドア選手権大会

応援団の三坂です。

今回は1月17日に大阪市中央体育館で開催された、第61回全日本インドア選手権大会(ソフトテニス)での応援活動についてご報告します。

私自身はソフトテニスを小学生の頃に嗜んでいましたが、当然子供の戯れ程度のイメージで止まっていたこともあり、観戦前から日本最高峰のプレーを大変楽しみにしていました。

NTT西日本の個別認定選手として村上雄人・中本圭哉ペアが、インドア日本最高峰となる大会の優勝を目指して出場しました。

大会の流れは、出場12チーム中3チームごとで総当たり戦を行い、選出された4チームで勝ち抜き戦を行って勝者を決めます。

まず、村上・中本ペアは1戦目を危なげない勝利で飾り2戦目に向けて弾みを付けます。
2戦目は、本大会に3チームも出場している強豪・早稲田大学擁する安藤兄弟相手に1セットを先取され、
厳しい立ち上がりとなりましたが、ストレート勝ちや粘りのアドバンテージによって流れを完全に引き寄せ快勝、無事決勝リーグへ駒を進めます。

3戦目(準決勝)では、超絶技巧の地を這うようなサーブと、相手の強烈なサーブを丁寧に弾き返す粘り強さを武器にセット数で相手を追い込み、もはや勝利も目前と誰もが思ったところで4セットを連続で落とすまさかの展開。大変悔しいことに、準決勝敗退という結末となりました。

どのスポーツでもそうですが、流れというものは時に恐ろしい存在になりえるのだなと改めて感じた一幕です。
本大会に至るまで、努力を重ねてこられた選手の方々に敬意を表したいと思います。
お疲れ様でした。