プラカード応援練習

本戦に向けた練習再開と重要なお知らせ

無事本戦出場が決まり、NTT西日本応援部は本戦に向け、練習を再開しております。

今回から守備中のコール禁止やプラカードを使った応援禁止等、コロナ渦で加えられていた制限が解除される見込みということで、久しぶりにこれらを使った練習に取り組みました。以前からいるメンバーでも約3年ぶり、最近入団したメンバーはそもそも見たこともやったこともないという状況でしたが、最終的には画像のように勢いのある動きが確認できました。しっかり本戦までには仕上げて行きたいと思います。

さて、ここで重要なお知らせがあります。
今回の本戦より、新たに攻撃回で使用する応援曲として、[Alexandros]さんの「ワタリドリ」を導入します!

今年の活動に先駆けて、応援団・楽団合同の検討チームを立ち上げ、導入に向けて検討を進めて参りました。昨年の日本選手権では「群青」を新たに採用し、個人的にはいろんな意味で「意外性」的なものを感じてもらえたのでは無いかと考えておりますが、今回は新たに30曲を超える候補の中から盛り上げやすさ、吹奏楽映え、認知度等、複数の観点で絞り込んでいき、最終的に爽快でアグレッシブな曲調でお馴染みの本曲が採用と相成りました。

選曲が決まった後、実際に応援で使用するためのアレンジも、楽団メンバーの活躍により、短期間ながら非常にうまくハマるものが出来上がり、おっ!?と感じて貰えるような仕上がりになっております。ノリが良く疾走感のあるリズムとキャッチーなメロディがスタンドに来てくださった方々を、選手を、大いに鼓舞してくれると確信しております!是非ご期待ください。

本ブログでは本戦に向け、準備状況等を続報としてお届けして参ります。引き続き応援の程よろしくお願いします。押忍!

第94回都市対抗予選 第一代表決定(VSミキハウス様)

こんにちは!今回は、NTT西日本応援団 チア水野がお送りします。

5/31(水)、第94回都市対抗野球大会近畿地区2次予選(わかさスタジアム京都)第一代表決定戦。昨年に引き続き、ミキハウス様との対戦でした。

結果は4-1、NTT西日本が勝利を納めました!今年も第一代表での本戦進出です!

本大会の出場権を賭け、気合十分、先発投手はベテラン濵﨑投手。
初回、しっかりと相手打線を抑え込み、1回裏、山田選手のタイムリーヒットで先制!
更に2回は串畑選手のスクイズ、3回には酒井選手のタイムリーヒットで追加点。
前半、相手を抑えつつの4点リードで、高まる熱気。
後半、7回表で1点返されたものの、伊原選手、田村選手の継投で追加点を許さず試合終了。
危なげなく逃げ切り、都市対抗野球大会、9年連続34回目の出場を、見事決めてくれました。
2年連続となる第一代表での本大会出場、昨年の悔しさをバネに、更なる活躍を見せてくれること間違いなしです!

今回私はリモート応援だったのですが、画面越しでも伝わってくる熱い戦いに、気分が高揚しました。
皆様もぜひ、現地応援がかなわなくても、リモートで観戦してみていただきたいです!
皆様の熱い応援は、選手の皆様にもきっと届くはずです♪

都市対抗野球大会本戦に向け、みんなで盛り上がっていきましょう!
ドームでお待ちしております!

都市対抗予選レポート(初戦・二回戦)

全国的に梅雨入りし、じめじめした日々に早くもうんざりしておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか。入団歴約20年、鼓手を務めております、水野と申します。

今回は先日大阪シティ信用金庫スタジアム(舞洲球場)で行われた、都市対抗野球大会 近畿地区2次予選の初戦と二回戦のレポートをお届けします。

関西地方が5月中に梅雨入りするのは珍しいことのようですが、予選は基本的に屋外で行われるということもあり、例年この時期は雨(による延期)に怯えながらの応援となります((((;・д・)))
幸い二戦とも天候には恵まれ、絶好の野球日和となりましたが、晴れたら晴れたで逃げ場(日陰)の無い舞洲球場で夏並みの紫外線に肌を焼かれながらの応援になります。その上天気と試合展開次第でそんな状況が半月以上続く…1年の活動の中でも最も過酷なのがこの都市対抗の予選なのです。

今回の予選から近年感染症対策のために加えられていた制限(マスク着用、声出しNG等)が緩和され、ほぼほぼ従来通りの応援ができるようになるということで、団員一同気合を入れて練習に取り組んで参りました。


5/25初戦の相手はパナソニック様。
先発マウンドを任されたのはベテランの濱崎投手。
試合は3回に先制するも、5回に相手のホームランで同点に追いつかれ、そのまま投手戦を経て、延長、タイブレークに縺れ込みます。

そもそも膠着した試合を動かすための仕掛けなので仕方が無いのですが、かなり運要素が強くなる(一発で勝負が決まってしまったりする)ため、特に先取点を上げて、追いつかれてからのタイブレーク突入なんて嫌な予感しかしないんですよね…!チームの勝利を信じつつも、不安な気持ちでグラウンド整備の後の延長戦を迎えました。

ただ、そんな不安を他所に、10回開始早々に水島選手のヒット、中村選手の走者一掃タイムリー三塁打等で大量5得点を上げ、勝利を決定的なものにしました。

なお、二次予選は負けると下位のトーナメントに進んで行く方式で、特に初戦で負けてしまうと、そこから無敗で勝ち上がっても第三代表からと、本戦出場チャンスは大幅に減り、試合数も嵩みがちなため、絶対に負けられない試合を勝利することができて、まずはほっとしました…

続いて翌日5/26二回戦の相手は三菱重工West様
個人的にはあまり良い思い出(勝った覚え)が無く、また、直近の大会で敗北を喫しているということもあり、非常に厳しい戦いになる覚悟を持って当日に臨みました。
そんなリベンジも意識し、第一代表決定戦への進出を賭けた重要な試合の先発マウンドを任されたのは新人の伊原投手。
串畑選手のタイムリーで5回に先制した後、大きな山場は何と言っても8回の攻防でした。8回の表に泉口選手のタイムリーで1点を追加し、2点リードとなったその裏、冒頭から守備エラーと、通ればゲッツーの送球が走者に当たって弾かれるという事故が重なり、無死満塁となってしまいます。
続く相手のタイムリーで1点返され、なお無死満塁で万事休す…!?更なる追加点も覚悟したその時、続く打者の浅いフライをライトの藤井選手がウルトラキャッチ&神送球により、犠打による追加点を許さないファインプレーを見せてくれました。待望のアウトカウントが灯り、NTTスタンドは大きな声援に包まれます。
その後は見事な継投リレーにより、相手打線をしっかりと押さえ、1点差を最後まで守り切り、チームは第一代表決定戦に駒を進めることができました。

初日の濱崎選手もベテランらしい安定の活躍でしたが、新人伊原選手も堂々たるピッチングで今後の更なる活躍に期待が持てる、そんな試合でした。


レポートとしてはここまでで、ここからは完全に余談ですが、我々応援団員は日々それぞれの職場で業務をこなしながら応援活動をしております。試合がある日は自ずと業務できる時間が短くなるわけでして、連戦ともなると業務への影響が心配になってきます…
私の入団当初は職場でギリギリまで仕事をして球場に向かい、試合後は汗と潮風でベタベタになった体にスーツを着てネクタイを締め、職場に戻り、日焼けで火照る顔を氷で冷やしながら残業して帰るということもままあり、なかなかにしんどいものでした。
ところが、コロナ禍をきっかけに自由な働き方ができるようになった結果、在宅勤務から球場へ直行→直帰(必要であればその後仕事)することも可能になり、格段に負荷が軽減されました。
球場からのリモートワーク…はさすがに躊躇われますが、世の中の変化、新たな環境に適応した活動で業務との両立を図りつつ、まずは本戦出場を目指したいと思います (๑•̀ㅂ•́)و 

ちなみに自己フォローしておくと、舞洲球場は非常にコンパクトなので、その分野球部を近くに感じられたり、短期集中だからこその濃密な時間を過ごすことができ、団員同士の結束が高まったり、後輩団員の成長が感じられたり、開き直ってちょっと仕事を離れて現実逃避したり、予選ならではの良いこともたくさんあって、決してしんどいことばかりではないんです。でなければ20年も続きませんので!

次回はいよいよ代表決定戦の模様をお届けします。引き続きNTT西日本硬式野球部を応援の程、よろしくお願いします。押忍(*`・∀・)ゞ

5/31 18:00~
対戦相手ミキハウス様
場所 わかさスタジアム京都(京都市西京極総合運動公園野球場)

2023年度千羽鶴

皆さんこんにちは。応援団リーダーを務めている久住と申します。

今回は、NTT西日本硬式野球部へ毎年恒例の千羽鶴をお渡しに行って参りました。

千羽鶴は毎年、応援団員それぞれがチームの勝利を願いながら一羽一羽心を込めて折っています。たとえ応援に行けない試合でも、私たちの気持ちが届くようにと。

千羽鶴をお渡しした後は、応援団から今後の活躍に向けて激励のエールをさせて頂きました!

その後は、野球部さんの練習を見学させていただきました。近くで見させていただいたピッチング練習、バッティング練習にはどれも迫力がありました。

応援団も、目下は都市対抗野球大会予選に向けて活動しています。スタンド一体となった応援を選手に届けられるよう、これまでしっかりと準備を行いました。また、会場でお会いしましょう!


都市対抗野球大会 近畿地区2次予選 NTT西日本の初戦は下記日時で開催されます。応援よろしくお願い致します!

日時:5/25(木) 13:00
対戦相手:パナソニック様
場所:大阪シティ信用金庫スタジアム(旧舞洲ベースボールスタジアム)

第73回JABA京都大会

こんにちは。NTT西日本応援団 サポーターの桶本と申します。
今シーズンから応援団に入団させていただきました。

今回は第73回JABA京都大会準決勝、三菱重工West様との対戦でした。
4/30(土)、天候は晴れ。予定では第二試合で15:00開始でしたが、前日の雨が残ったグラウンド整備のため、16:00開始となり、さらに延びて結局17:00開始となりました。天気はよかったのですが、やはりまだ夕方は肌寒いです。

先発は、先日のJABA四国大会で4回を投げ2安打無失点のすばらしい投球を見せた新人の伊原投手。日曜日にもかかわらず駆けつけた、伊原投手の所属会社であるNTT-BA西日本社員も大盛り上がり!

しかし1回表、三菱重工West様の攻撃でいきなり3点を奪われ、大きなビハインドを背負うことに。その後は、伊原⇒林⇒吉川⇒田村と継投し、ランナーを許すものの0点に抑えます。NTT西日本も、何度も得点圏内にランナーを進めましたが、あと一本が出ません(TT)

8回裏、2番中村篤人選手が1アウトの1ストライクから高めの球を力強く打ってセンター越えへの1号ソロホームラン! 少しおとなしくなっていたNTT-BA西日本社員も再度大盛り上がり!

しかし得点はこの一発のみ。9回裏、3者凡退で試合終了。
結果3-1で敗戦となりました。残念!

この試合は、わたしが応援団員として初めて参加した試合でした。わたしが応援団に入団したからには、参加する試合は全戦全勝だと勝手に思っていましたが、わたしはなにも「もっていない」ことがわかりました。

ところで、NTT西日本応援団、大阪吹奏楽団は毎週土曜日にへとへとになるまで練習をしていて、その姿を見ると本当に感動します。特に両団の合同練習は、別々の組織ではありますがお互いにリスペクトしながら高めあっていっていることがひしひしと伝わり、毎回目をうるませながら見させていただいていました。

そして、わたしにでもなにか少しでも、お役に立てることはないだろうかと思い入団させていただきました。

今月から始まる都市対抗予選と7月の本戦、11月の日本選手権に、ぜひみなさん球場へ足を運んでいただき、一緒に硬式野球部を応援しましょう!!

引き続きNTT西日本硬式野球部への応援、よろしくお願いいたします!

第68回全日本インドアソフトテニス選手権大会

皆さん、こんにちは!!
NTT西日本応援団でマネージャーを務めています高田です。

今回は、2月5日(日)に丸善インテックアリーナ大阪にて開催されました、「第68回全日本インドアソフトテニス選手権大会」での応援活動についてご報告します!

本大会は、1年間の試合結果の上位ペアのみが出場可能な大会であり12チーム中3チームごとで総当たり戦を行い、勝ち上がった4チームでトーナメント戦を行って優勝者を決めます。NTT西日本からは以下の5ペア(7名)が出場しており、レベルの高さを感じました。


  • 上松選手・船水選手(稲門クラブ)ペア
  • 広岡選手・橋本選手(三重高クラブ)ペア
  • 内本選手・内田悠太選手ペア
  • 長江選手・村上選手ペア
  • 丸中選手・柴田選手(ヨネックスクラブ)ペア

今回は大きな声を出しての応援ができなかったため、一般の観客の皆さんと同じように1プレイごとに拍手によるエールを各試合送らせていただきました。

各ペア総当たり戦を勝ち上がり、準決勝は4チーム中3チームに、決勝は両チームにNTT西日本の選手がいる状況となりました。白熱する試合が続く中、決勝戦の結果は、上松選手・船水選手(稲門クラブ)ペアの優勝となりました。

上松選手からは今年の秋に開催されるアジア競技大会に向けての意気込みも聞くことができ今後の活躍が非常に楽しみな大会となりました。

NTT西日本応援団が野球部への応援だけでなく、ソフトテニス部への応援についても引き続き積極的に参加していきます。ありがとうございました!!

2022年度納会

皆様こんにちは。団長を務めている藤田と申します。

今回は「2022年度 応援団 納会について」ご報告させて頂きます。我々における「納会」は、1年の活動の締めくくりとなる会でして、今回は3年ぶりに対面での開催となりました。

また、一年間の活動を振り返ると、2022年はコロナ禍ではありましたが、今まで実施してきた応援スタイルに徐々に戻りつつある一年であり、久しぶりに充実した一年であったと実感しております。

2023年はまだどの様な応援活動ができるかは、各大会の主催団体からの要綱次第ではありますが、可能な範囲で最大限に盛り上げて選手の皆さんを全力で後押しする活動を引き続き実施する所存でございます。

引き続きNTT西日本応援団をどうぞよろしくお願いいたします。

なお、簡単な振り返り内容は以下となります。


■野球部応援
・都市対抗、日本選手権では、予選・本戦と現地で組織応援が出来た。
・新曲「群青」のお披露目が出来た。

■陸上競技部応援
・龍神駅伝では、コロナ禍前と同様の応援が出来た。
・ニューイヤー駅伝では、現地参加で遠藤応援が出来た。

■ソフトテニス部応援
・日本リーグでは、コロナ禍前と同様に観客席を巻き込んだ応援が出来た。

押忍

第67回全日本実業団駅伝

みなさまお疲れ様です! 応援団リーダー長の西川です。
今年もニューイヤー駅伝の応援に馳せ参じました!

今年こそは10位以内!!という目標でしたが、今回は力及ばず19位という結果でした。応援団として、今年はコロナ感染拡大を防止するために精鋭5人だけで現地応援を行いましたが、応援の力が全然及ばずこのような結果に至りました。是非とも来年こそは10位以内でゴールテープを切ってもらいましょう!

そのためにも、来年も応援団一同全力で応援しようと思います❗️📣
皆さんも、是非、現地へ駆けつけての応援、もしくはテレビ越しでも応援していただきますようよろしくお願いします!

第40回ソフトテニス日本リーグ

12月9日(金)~12月11日(日)にかけて開催された「第40回ソフトテニス日本リーグ」の模様についてご報告します。NTT西日本ソフトテニス部は、前人未到の12連覇(通算26回目の優勝)を全勝優勝で達成しました!

試合内容も素晴らしく、初日の初戦に1セットを許したのみで、それ以外のセットでは快勝。最終戦を残した状態で12連覇を決めるという、王者としての圧倒的な力を見せつけ会場を沸かせました。

我々応援団は2・3日目で現地応援を行いました。久しぶりに会場でのソフトテニス応援が許されたこともあり、事前にしっかり準備をして臨んだものの、やはり実際に会場で応援してみると改善点が見つかったため、都度修正しながらより良い応援を作り上げていきました! 会場に駆けつけて来られたファンや社員の皆様をはじめとした大応援団の絶大なるお力もお借りし、選手へ最高の応援を届けられました!

追われる立場・勝って当たり前という前評判を受ける凄まじいプレッシャーのなか、12連覇を達成したNTT西日本ソフトテニス部の選手を誇りに思います。本当にお疲れさまでした。

さて、NTT西日本ソフトテニス部は、来年に大阪で開催される「第68回全日本インドアソフトテニス選手権大会」に出場します。お近くにお住まいの方は、ぜひ、NTT西日本ソフトテニス部に現地で応援をおくって頂ますよう、よろしくお願いいたします。

第68回全日本インドアソフトテニス選手権大会
日時:2月5日(日)午前9時開始(8時30分開場)
会場:丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)


第40回ソフトテニス日本リーグ試合結果

NTT西日本 ②対1 東京ガス
本倉・上松ペア ④-2 安藤・松橋ペア
広岡選手 ④-0 根本選手
村上・長江ペア 1-④ 掛川・松本ペア

NTT西日本 ③対0 UBE
本倉・上松ペア ④-1 河村・越智ペア
内田選手 ④-1 小川選手
丸中・長江ペア ④-0 戸畑・川合ペア

NTT西日本 ③対0 川口市役所
村上・長江ペア ④-1 井上・渡辺ペア
広岡選手 ④-0 名取選手
丸中・上松ペア ④-2 松本・菅野ペア

NTT西日本 ③対 0 ワタキューセイモア
本倉・内田ペア ④-1 川崎・星野ペア
上松選手 ④-1 北野選手
丸中・長江ペア ④-1 阪本・山本ペア

NTT西日本 ③対0 太平洋工業
本倉・上松ペア ④-3 吉田・安井ペア
広岡選手 ④-1 加藤選手
村上・内田ペア ④-0 岩佐・杉尾ペア

NTT西日本 ③対0 ヨネックス
長江・上松ペア ④-2 林田・榊原ペア
広岡選手 ④-1 米澤選手
内本・内田ペア ④-1 山根・高月ペア

NTT西日本 ③対0 福井県庁
長江・上松ペア ④-2 鈴木・遠藤ペア
広岡選手 ④-0 一葉選手
内本・内田ペア ④-3 品川・早川ペア

第65回関西実業団対抗駅伝競走大会

2022年11月13日(日)に開催された、第65回関西実業団対抗駅伝競走大会(龍神駅伝)に応援団も参加して参りました! 今回はチアリーダーの水野よりご報告いたします。

生憎の雨模様、しかも龍神駅伝始まって以来の強い雨だったのですが、悪天候にも負けず、陸上部の皆様が完全優勝、15年連続58回目となる「ニューイヤー駅伝」の出場権を獲得してくれました。実業団15チームの中、開始から首位を守り続け、危なげもなく、3時間56分46秒という好タイムで、2位に34秒差をつけゴール。

最初から最後まで、終わっても興奮冷めやらぬ、熱い戦いを見せてくれました。応援団としては、スタート前に、野球応援でもおなじみの選手紹介を実施し、各区間の選手の紹介をさせていただいたのを始め、疾風のごとく駆け抜けていく選手へ沿道での声援、最後には健闘を称えエールをおくらせていただきました。

次に、今年4月に就任された国近新監督のもと結成された、NTT西日本セブンの見事な走りっぷりをご紹介をさせていただきます。1区服部選手は区間賞、4区小林選手は区間賞+区間新という偉業を成し遂げております!


  • <1区(12.60km)>
    今年9月に電撃移籍後、初参戦の服部弾馬選手。先頭集団を形成しつつ、終盤一気にトップに。後続を引き離し単独トップでタスキを繋ぐ。
  • <2区(7.68km)>
    4年目のパトリック・マゼンゲ・ワンブィ選手は、高低差200mの激しい登り坂を、激しい雨をもろともせず、例年通りの走りを披露。
  • <3区(10.87km)>
    6年目小松巧弥選手は、下りコースの3区を任され、序盤から快調。脚に負担が大きい終盤まで失速することなく、他の追随を許さぬまま次へ。
  • <4区(9.50km)>
    2年目小林歩選手は、定評のある安定感で、スピードが最も要求される下りの短区間を快走。中盤には雨で重くなった帽子を脱ぎ捨て、更に加速。
  • <5区(16.00km)>
    2年目北﨑拓矢選手は、最長区間の5区に初挑戦。脚元が悪い中、10km以上の登り区間にも負けることなく、ペースを守り抜きエース級選手としての存在感を見せる。
  • <6区(11.00km)>
    5年目大塚倭選手。残念ながら3年連続の区間新記録とはならなかったものの、雨にも難所であるアップダウンにも柔軟に対応し、快足で駆け抜けトップを維持。
  • <7区(12.80km)>
    3年目石井優樹選手は、2年連続でアンカーを務める。レース序盤からの首位を守り抜くべく、ゴール手前で脚がつりながらも、見事役割を果たしフィニッシュ。

制限はあるものの、2年ぶりの現地応援ということで、活躍を間近で拝見でき嬉しい限りです。YouTubeでライブ配信も臨場感たっぷりでした。解説も面白かったので、是非一度ご覧ください!

前半から良い流れを掴み、完璧ともいえるレース内容で優勝を成し遂げたNTT西日本陸上競技部。活躍を更に見たい!という方も、見逃した…!という方も、是非、ニューイヤー駅伝をご覧いただければと思います♪


第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝2023)
日程:2023年1月1日(日・祝)9時15分~
場所:群馬県庁スタート


応援団としても、更に盛り上げていけるよう、精進いたします! 陸上部の皆様、本当におめでとうございました!!

押忍。