年別アーカイブ: 2016年

第2回NTT西日本応援部OB・OG会

こんにちは。応援団の三坂です。

今回は応援部の現役とOB・OGが集い、オリンピックイヤーである4年に1度開催される「第2回 NTT西日本応援部 OB・OG会」についてご報告させていただきます。

本会は、応援団(男子リーダ、チアリーダ)、吹奏楽団、事務局の現役とOB・OGの総勢90名超が集結して、盛大に執り行われました。

幹事の方々のご尽力により、非常に企画が盛り沢山な会となっており、あっと言う間に2時間が過ぎてしまいました。具体的には、ユーモアに富んだ乾杯の挨拶を皮切りに、まずは第86回都市対抗野球大会で応援部が獲得した「第53回応援団コンクール最優秀賞」のお祝いを頂いた後、OB・OG時代に野球応援で使用していた楽曲の生演奏(赤影、アトム、ミッキーマウス、おたまじゃくし)、続いて現役の応援パフォーマンス(恋のダイヤル6700、スパート、ダイナミックファイターズ)、OBのパフォーマンスを経て、電電公社時代の社歌斉唱、次にNTT社歌(日々新しく)斉唱、最後に現役とOBのエール交換で幕を閉じました。

「30年前にやったきりで自信ないですが……」と前置きをしながらキッチリとパフォーマンスされる先輩方の雄姿を拝見して、我々現役世代もキッチリとシンボルチームの勝利を後押しする応援をしなければならないと気を引き締めなおした次第です。

我々NTT西日本応援部は1958年(昭和33年)に結成された「電電近畿応援団」まで歴史を遡るそうです。これからも、先輩方が築いてこられた古き良き歴史と伝統を受け継ぎつつ、新たなことへのチャレンジ、そして、日本一の応援部で在り続けることを念頭に置き、日々努力を重ねていこうと決意した瞬間でした。

以上です。

※本記事に掲載されている内容に問題がある場合は「お問い合わせ」よりご連絡をお願い致します。

第59回関西実業団対抗駅伝競走大会

こんにちは!
今回のブログ担当は、今年応援団チアリーダーに入部しました、廣田です。

今回ご紹介するのは、11/13(日)に和歌山県田辺市龍神村で開催された「第59回関西実業団対抗駅伝競争大会」の応援です!

今回、全日本実業団対抗駅伝競走大会(通称:ニューイヤー駅伝)への出場権を獲得できるのは上位3チームのみ! この少ない枠に入れるよう、精一杯応援して参りました。

私たちは二手に別れて応援。私はスタート、第5中継所、ゴールにて応援しました。

選手たちが目の前を通り過ぎて行くその一瞬に声援を送るのですが、流石陸上選手、とても速かったです! 私は陸上応援が今回初めてだったので、長距離をあんなペースで走る選手に大変驚かされました。

さて、NTT西日本の順位はというと、序盤は5位でしたが中盤に2位、その後トップへ一気に追い上げる素晴らしい走りを披露! 最終的には大塚製薬様、SGホールディングスグループ様の追走を受け、抜かれてしまいましたが、見事3位でフィニッシュ! ニューイヤー駅伝への出場権を獲得しました!

これでNTT西日本陸上競技部は、9年連続52回目のニューイヤー駅伝出場となるそうです。そのニューイヤー駅伝は、来年元旦に群馬県で開催されます。選手の皆様のご活躍を祈願して、大会後に応援団からエールをお送りしました。

皆様方もNTT西日本陸上競技部の応援をよろしくお願いします!

 

第42回日本選手権 第2回戦 ヤマハ様

こんにちは! NTT西日本応援団の梶です

11月5日(土)に行われた、日本選手権第2回戦、ヤマハ様との対戦のご報告です。

当日は休日にも関わらず多くのお客様にご来場いただき、NTT西日本のスタンドを埋め尽くしていただきました。本当にありがとうございました!!!

試合は、序盤立ち上がり不安定だった相手投手を攻め、何度をチャンスを作りました。満塁! 満塁! 二塁三塁! ただ、あと一本が出なかった!!

流れをつかみきれないまま迎えた3回裏、相手に先制を許してしまいます。打線は6回、チャンスを作り、新人石山選手のセーフティスクイズで1点を返すも反撃はそこまで。

1-3で惜敗を喫してしまいました。後に優勝を果たすチーム相手に互角以上の戦いを見せてくれただけに、悔しい悔しい敗戦となりました。

先に行われた九州大会・伊勢大会では優勝という快挙、第1回戦では強豪のJX-ENEOS様を相手に勝利と、NTT西日本野球部はどんなチームを相手にしても勝てる力を持っています。もちろん、その力を手に入れ、試合で発揮できているのは監督やコーチの指導の下行う、選手一人一人の日々の鍛練の賜物です。

しかし、今回の試合のように流れをつかむためのあと一押し、紙一重の勝負の時に必要なあと一押しは応援の力で手助けできる部分だと思っています。あたりまえの話ですが、都市対抗野球、日本選手権ともに本戦に出場するチームの内、負けずにトーナメントを終えることができるのは、1チームだけです。他のチームは負けてしまいます。

来年こそは負けずにトーナメントを終えたい。そのためにどうすればいいか。応援団として何ができるのか。今回の応援をしっかりと振り返り、来年に向けて応援団としてあと一押しができるよう改善・練習を重ねて参ります。

しかし、球場は広いです。応援団の応援だけでは足りません。皆様のお力が必要です。今年同様、是非是非球場に駆け付け、我々と一緒に応援いただきますようよろしくお願い申し上げます。

皆様の声で来年はNTT西日本野球部を日本一へ導きましょう!

押忍!

第42回日本選手権 第1回戦 JX-ENEOS様

こんにちは! NTT西日本応援団 チアリーダーの祇園です!
今回は、11月2日(水)に行われた、第42回日本選手権第1回戦の様子をご報告させて頂きます。

このところ若手選手の活躍が著しい、NTT西日本硬式野球部。日本選手権行きの切符を手にした後に行われたJABA伊勢・松阪大会では優勝するほど、今とても良い勢いに乗っています。

そんな中挑んだ日本選手権1回戦の相手はJX-ENEOS様。3年前の都市対抗本戦で苦渋を味わった相手なので、何としてでも雪辱を晴らしたい! という気持ちで試合を迎えました。

平日昼間の試合、業務で忙しいはずの大勢の社員の方々がドームに駆けつけて下さいました! 大応援団を味方につけて、プレーボール!

大事な初戦、先発はエースの吉元投手! 1回裏の守備からランナーを背負い、ピンチが訪れますが、レフトのルーキー・石山選手によるバックホームへの好返球で相手走者を仕留め、無失点で切り抜けます。2回から4回まで投手戦が続き、両者共に三者凡退でゲームが進んでいきます。

そしてゲームが動き始めた5回表。6番キャッチャー・大城選手のチーム初安打が出ますが、打線がいまひとつ続かず、攻守交代。5回裏、ツーアウト満塁のピンチが訪れますが、センター・中村選手のナイスプレーで再び無失点に抑えます。

そこで迎えた、若手社員による華やかなハーフタイムショー! 積み重ねた練習の成果を存分に発揮して頂いたおかげさまで、グランドにフレッシュな声援を送ることができました!

さらに気合いを入れ直した後半戦、NTT西日本もJX-ENEOS様も互いにチャンスを掴みますが、モノに出来ないまま迎えた8回表。1番サード・仮谷選手のレフト線2ベースヒットから始まり、2番レフトの石山選手による送りバントが成功! ランナーはサードまで進みます。「何としてでも点が欲しい!」選手はもちろんですが、大応援団の誰もがそう思っていたはずです!

続くバッターは3番ショート・キャプテンの梅津選手。固唾を飲んで見守る中、ライトへの犠牲フライを放ち、仮谷選手が生還しました!! ようやく獲得できた1点! スタンドの張り詰めた空気もガラッと変わり、歓喜の声が湧き上がります!

しかし、ここで油断してはいけません。8回裏、9回裏も吉元投手の好投で相手打線を封じ込め、1点を死守し、試合終了! 3年前の雪辱を晴らすことができました! 選手と大応援団が1つになったからこそ掴んだ勝利!本当に嬉しかったです!

まだ戦いは始まったばかりです! 続く2回戦の相手は強豪・東京ガスに勝利したヤマハ様です! 1戦、1戦、勝ち進んでいく為、さらなる応援が必要です!

次の試合は5日(土)18時からとなります。お休みの方も多いかとは存じますが、是非ドームまで足をお運び頂き、私達応援団と一緒に野球部の勝利を後押ししましょう!

引き続き、日本のどこよりも熱いご声援をよろしくお願い致します!

第42回日本選手権 NTT東日本友情応援

こんにちは! NTT西日本応援団 チアリーダーの内野です。
今回は10/29(土)に京セラドーム大阪で行われました、第42回日本選手権のNTT東日本初戦の友情応援についての更新です。

NTT東日本の初戦の相手は、今年7月に行われた都市対抗野球大会覇者であるトヨタ自動車様。都市対抗野球大会で惜敗した相手ということもあり、応援にも熱が入ります!

以下、ハイライトです。


18時01分 プレイボール!! 先攻のNTT東日本は初回、2番の高野選手が四球で出塁。盗塁でチャンスを作るも点にはつながらず……その後も3回に上田選手、4回には喜納選手がヒットを放つなど、NTT東日本優勢で試合は進みますが、なかなか後一本が出ません。

一方、守備では先発の沼田投手が5回まで1安打無失点の好投を続け、試合は両者無得点のまま試合後半へ移ります。しかし、6回裏、守備の乱れから相手に先制点を取られると、その後も追加点を与えてしまい3点を追いかける展開に。

8回表、先頭の福田選手が四球で出塁すると、代打伊藤選手の送りバントで1死2塁。続く北道選手がライト線へ待望のタイムリーヒットを放ち1点を返します!! 勢いに乗り最終回を迎えるも反撃かなわず1−3で惜しくも1回戦敗退となりました。


試合は惜しくも敗れてしまいましたが、応援席からの熱いご声援はきっと選手達の力になったことと思います。

試合中、NTT西日本の応援リードを行っている立場だからこそ、違った応援の魅力に気づきました。チアリーダー、男子リーダーのパフォーマンスはそれぞれの魅力があって楽しめたり、NTT東西共通の応援曲「スパート」で一緒に盛り上がれたりと、試合観戦をする楽しみだけでなく、一体感を感じられる楽しみというものも味わうことができました。

普段、NTT西日本の応援に来てくださっている皆様も機会がありましたら、是非、私のようにNTT東日本応援席でいつもとは少し違った応援をしながら観戦を楽しんでみてくださいね!

さて、友情応援で一足先に心を野球応援モードに切り替えた私ですが、私たちNTT西日本の初戦はいよいよ2日後。

11月2日(水) 14:30〜
場所:京セラドーム大阪
対戦相手:JX-ENEOS様

お仕事を抜けて応援に来てくださる皆様、是非私達と一緒に大きな声を出して応援席を盛り上げ、野球部の勝利を後押ししましょう!! よろしくお願いいたします!

アイキャッチ画像出展:http://www.jaba.or.jp/score_book/3/30000/19349.html

合宿

こんにちは。NTT西日本応援団チアリーダーに新加入いたしました荒井です。
10月8日から9日にかけて淀総合運動場で行われました合宿について報告いたします。

第42回社会人野球日本選手権の組み合わせが発表され、初戦の対戦相手を想定した練習を中心に行いました。

※【1回戦】
11月2日(水)14:30〜
場所︰京セラドーム大阪
対戦相手︰JX-ENEOS様

8日の午前中は男子リーダー・チアリーダーで分かれての個別練習を行い、チアリーダーは

  • 攻撃曲ダンスの変更点の合わせや精度向上
  • 新加入メンバーのコール・選手名パネルの練習
  • 守備の始めに実施するダンスの位置取りや精度向上
  • 守備時の舞台上メンバーの振り確認

等を行いました。

午後からは男子リーダーとチアリーダー合同で実際の試合を想定した練習を実施。練習後には振り返りを全体で行い、スムーズに進めることが出来なかった箇所の統一やルールの確認等で、本番に向けた調整をしました。

練習内容は延長回も想定した試合展開で、自分自身も振り返りが必要なことを明確にすることが出来ました!

待ちに待った夕食では、硬式野球部の若手選手と一緒に美味しいお鍋を食べ、懇親を深めることが出来ました。

9日は朝8時より、昨日の成果を引き継いだ仕上げ練習を行い、前半は男子リーダー・チアリーダー個別、後半は試合想定の合同練習を行いました。

2日間連続で練習を行うことで、合宿前からの「成長」がはっきりと目に見えるものになったのではないかと思います(^^)
社会人野球日本選手権の初戦も【11月2日(水)14:30PB!】 いよいよ3週間前となりました!

初戦対戦相手のJX-ENEOSさんは伝統チームでかなり強敵ですが、NTT西日本硬式野球部は先に行われた伊勢大会でもトヨタ自動車様を下して優勝し現在絶好調です!

是非皆様には球場にお越しいただき、NTT西日本の応援で京セラドームのスタンドを埋め尽くし、野球部の勝利を後押ししましょう!

第87回都市対抗野球大会本選 NTT東日本友情応援

こんにちは!
今回のブログ担当は、本年7月より応援団に入団いたしました、チアリーダーの水野です。今回の内容は、7/18(月)に行われた、第87回都市対抗野球大会本戦における、NTT東日本初戦の友情応援参加についてです。

入場が始まると、レフトスタンドはあっという間にオレンジ一色! ベテランサポーターの方から、新入社員と思わしき方まで、なんと、二万人もの大応援団が駆けつける、大いに盛り上がる中始まった本試合。二年ぶりの出場ということもあり、熱気も十分。

対する相手は四国銀行様(高知市)。

まずは二回裏、今大会で10年連続出場で表彰された補強選手である村上選手が三球目でソロ本塁打を決め1点を先制! 続いて四球で出塁した同じく補強選手の砂川選手が、二塁、三塁へと立て続けに盗塁を成功。下川選手がそのプレイに応え、レフト前にタイムリーヒットを放ち2点目を追加!

三回裏、先頭打者・高野選手がレフト方向へ鮮やかなソロ本塁打を放ち3点目を追加!

五回裏、福田選手がレフト前への二塁打で一死二塁、続く高野選手の打球が一死一三塁と追加点のチャンスを作ると、矢島選手がライト前へ見事なタイムリーヒットを決め、福田選手が帰還し4点目を追加! 更に越前選手の犠牲フライにより高野選手が帰還し、5点目を追加!

六回裏、砂川選手、下川選手と出塁し無死一二塁、上田選手が送りバントを成功させ、一死二三塁というチャンスに、代打北道選手も四球を選び一死満塁と更にチャンスを広げ、続く福田選手が走者一掃のタイムリー三塁打を放ち一気に3点を追加! 加えて、高野選手がレフトへの犠打を放ちダメ押しの1点を追加!

八回裏、伊藤選手がライトフェンス直撃の二塁打でチャンスを作ると、続く福田選手が3本目の本塁打を放ち2点を追加!

5人の投手、18人の野手が登場し、チーム一丸の全員野球で、終わってみれば11-3という、圧倒的な点差での勝利を見せてくれました。ヒット数9本でありながら、11点を獲得するという、チャンスを逃さない巧みな技法での勝利は、見事としか言いようがなかったです。

NTT東日本の皆様は、昨年度に引き続き、7/16(土)に行われたNTT西日本初戦にも来てくださっていたこともあり、ご恩に報わねば! と気負っていた部分があったのですが、気付けば一緒になって一喜一憂していました。純粋に試合を楽しめる、素晴らしい内容でした。

また、NTT東日本応援サポーターの皆様の一体感も非常に素晴らしく、勝利を運ぶ応援というものを体感致しました。

以下、二回戦以降のダイジェストです。

【二回戦】 vs.三菱日立パワーシステムズ横浜(横浜市)(7/21)
上田選手(二回裏/ソロ)、補強の村上選手(六回裏/ソロ)の二本の本塁打を含め、5点奪取! 投手陣も無失点で守り抜くという、投打のかみ合った見事な勝利で準々決勝進出決定!

【準々決勝】 vs.トヨタ自動車(豊田市)(7/23)
息の詰まる投手戦。八回に1点を返し同点に追いつくも、延長十回裏にサヨナラ打を浴びて1-2で惜しくも敗退。

NTT東西にとって、悔しい夏となってしまいましたが、今シーズンはまだまだ続きます。今後ともNTT東西の野球部へ絶大なるご声援を賜りますよう、よろしくお願い致します。

アイキャッチ画像出展:http://www.jaba.or.jp/score_book/1/10000/18591.html

第87回都市対抗野球大会本選

こんにちは! 副団長の石渡です。

今回の内容は第87回都市対抗野球大会本戦の振り返りとなります。

幾多の激戦を突破し本戦出場を決めてくれたNTT西日本硬式野球部ではございますが、各都市の代表である他チームも皆同じ経験をしているはずです。当然負けられない、負けたら終わり、各都市代表のガチンコトーナメント戦。痺れる試合が展開されることは間違いありません。

予選終了後から応援団として、野球部や各社の壮行会などにお邪魔し精一杯エールを送らせて頂きました。そこでは、野球部のスタッフ・選手を全力で後押しする社員の皆様の姿が多く見られました。選手もその力を借りて全力でプレーすると力強く誓ってくれました。同時に、我々応援団も選手達を信じ、スタンドの皆様をリードして最強の追い風を吹かせてやろうと改めて強く思うことが出来ました。

そして、本戦に向けた準備を十分に重ね、いざ、聖地東京ドームに乗り込みました!! NTT西日本の第一試合は7月16日の18時から行われ、対戦相手は東京ガス様でした。東京ガス様と言えば2009年、2010年の都市対抗野球大会本選で惜敗した相手です。(現在阪神の榎田投手に抑えられた……)

過去の成績、相手は関係ない! 我々の野球をして絶対勝つ!!! それのみ!
そんな相手に負けじと、応援団と吹奏楽団を合わせて100名近い人数で挑みました! 今回は東京ドーム初経験のメンバーが多くいたこともあり、初戦の緊張感が漂いながらもスタンドに乗り込みました!

我々応援団が準備をしている間にも、応援に駆け付けていただいた方がどんどん入場されます。気付かれた方もいらっしゃるかと思いますが、この準備時間にはダイナミックファイターズの音源を流していました。新たな試みでしたが、スタンドに入った時から応援曲が流れていることでテンションがあがるといった有り難いお言葉も頂きましたので、次回からも流せたらと思います。

試合開始前、10年連続出場選手で、相手チーム1名と北崎選手兼任コーチが表彰されました。両選手に惜しみない拍手が送られました。北崎選手本当におめでとうござます!!!

そしてついにプレイボールです!

1回から先発の吉元投手の紹介を行い、スタンドの皆様の期待度を高めます! この回に1点を失いますが、逆転を信じ声援を送り続けます!

3回はお馴染のスローガン唱和でスタンドの思いを一つにし、舞台ではNTTの作業着とヘルメットでNTTらしさを表現しました。
「全員野球、心は一つNTTよし!」

吉元投手の気迫溢れる素晴らしいピッチングで相手打者を寄せ付けません! 試合はそのまま0-1の1点ビハインドで前半戦を終えました。

5回終了後のグラウンド整備中は、お馴染の郷土色イベントがあります。昨年の好評を受けて今年も、大阪市が誇る日本三大祭り「天神祭り」その見どころとして有名な「天神祭りギャルみこし」を披露させていただきました。

法被を着た元気いっぱいギャルが舞台を彩り、和太鼓とみこしを使って大阪のノリと元気の良さを伝えました!! 後半戦に向け、絶対追いつく! そして逆転する!! その気持ちでスタンドが一体となりました。

その直後の6回、先頭バッターの大城選手が左中間に大きな当たり!!! スタンドに入り、「ホームラーン!!」…と、思いきや審判のビデオ判定の結果、フェンス直撃のエンタイトル2ベースでした。。。この時スタンドの皆様は総立ちです!(ホームランコールが自然とスタンドで巻き起こっていました。)この試合一番の盛り上がりとなりましたが、この回も得点に至りませんでした。

その後、NTT西日本は得点することが出来ず、0-2と悔しい敗戦となりました。梅津キャプテンのコメントでもありましたが、失策やミスから失点につながり、一つのミスの怖さが出た試合でした。

NTT東日本の応援団様・吹奏楽団様による友情応援、数名のNTT西日本社員によるスペシャルサポータが一緒に活動してくれました。ありがとうございます!

なんとか追いつきたい、その一心で、スタンドの皆様と応援部が一丸となって応援が出来たのではないかと思います。いつも変わらない熱い想いで選手に声援を届けて頂き、本当にありがとうござました。

結果は悔しいものとなりましたが、2年連続となる今年も東京ドームに連れてきてくれた野球部。グラウンドで戦っている姿で社員の皆様やファンの皆様に感動を与えてくれたことは間違いありません。この借りはまた来年の都市対抗で晴らしましょう!!

今後の予定としましては8月5日より九州大会が始まります。その後は10月29日からは日本選手権大会と続きます。まだまだシーズンは続きます! 我々応援団も野球部を後押しできるよう日々精進し活動して参ります。

今後ともNTT西日本硬式野球部への絶大なるご声援を賜りますよう、よろしくお願い致します。

第87回都市対抗野球大会 近畿地区第2次予選 第3代表決定

こんにちは !! 副団長の石渡です。

第87回都市対抗野球大会 近畿地区第二次予選が5/27より始まり、NTT西日本硬式野球部は2年連続27回目の本戦出場を第3代表として決めてくれました!!
前回のブログの続きとしまして、第1代表決定戦からの振り返りをしていきたいと思います。

2回戦、3回戦と見事勝利したNTT西日本は第1代表決定戦に駒を進めました。この日の先発投手はエース吉元投手!! 絶大なる信頼と安定感抜群の我らが誇るエースにこの大一番を託しました。

相手はスポニチ大会で優勝し既に日本選手権の出場権を獲得している強敵《日本新薬様》です。金曜日18時からの試合とあり、社員の皆様が2000人以上も京セラドームに駆けつけて頂き、応援スタンドから選手たちに最高の声援を送って頂きました。

いつも思うのですが、どこのチームよりも選手の横断幕が多いのが我々応援スタンドの特徴であります。本当に職場の皆さんは選手を愛し、心の底から選手を応援してくださっているのだと感じ、選手達は幸せな環境で思い切って野球が出来ているんだな、と再確認した試合でもありました。「打て!」「頑張れ!」などのプラカードを自前で用意して声援を送っていらっしゃる方もいらして、応援の気合を感じました。

試合の結果は4-1と悔しい敗戦となりましたが、この日も応援スタンドの皆様には最後まで沢山のご声援を頂き、第2代表決定戦へ選手達を後押し出来たかと思います!! 京セラドームでの絶大なるご声援ありがとうございました!

続くは第2代表決定戦です。相手は《三菱重工神戸・高砂様》です。3回戦では勝利することが出来ましたが、決して油断出来る相手ではありません。爆発力のある打線で気の抜けない強敵です!

この日の先発は中1日の登板となります、吉元投手です!! 前回の悔しい敗戦から気持ちを切り替え、全員でこの試合に挑みます!! 何が何でも勝つ!!

この日から近畿地方は梅雨入りでしたが、そのジメジメ感を吹き飛ばすようなシートノック時の選手達の爽快なかけ声で応援スタンドも一気に応援モードに入ります! この日は日曜日ということもあり、平日に応援に来られない社員の皆様も沢山応援に駆けつけて頂き、NTT西日本の第2代表決定を後押しして頂きました。

試合の結果は残念ながら2-10と敗戦となりました。このような試合展開で、応援スタンドとしてどうすれば最もベストな声援を送ることができるのか、どうやって相手の流れを止める応援が出来るか、メンタル面も含め応援団の未熟さを痛感しました。この敗戦は応援団としても課題が多く見つけることが出来た試合であり、まだまだ成長しなければ野球部を勝たせることができないと思う試合となりました。この日も多くのご声援ありがとうございました。

さぁこのまま負け続けるわけにはいかない!! と第3代表決定戦へ挑みます! 相手は手の内を知り尽くす宿敵《大阪ガス様》です。昨年、都市対抗野球大会にて準優勝した名実ともに素晴らしい対戦相手です! このチームを倒さない限り本戦への道はない!! と強い気持ちで試合に挑みました!!

この日の先発投手は吉川投手!! スタミナがあり三振も取れる先発型の投手です。入社1年目には新人ながら先発の一角を担っていた投手です。しかし、2年目以降はなかなか本来の調子を取り戻せず、登板も少なくなってしまい、沢山もがいた苦労人です。その吉川投手、今年は、リリーフも務めながらドンドンと本来の調子を取り戻し、この日の先発を任されました! チーム一丸で吉川投手を支えようとする固い守り、それに答えようと力投する吉川投手を見ていると応援しているこちらが、感動し胸を打たれました。

また、今シーズン、ノリにノリまくっており、本大会5割超えの仮谷選手が全得点でホームベースを踏む活躍を見せました。間違いなくチームの起爆剤となる若い選手です!! 今後も仮谷選手の活躍にご注目ください!

そして、長田選手がスクイズを見事決め、更にキャプテン梅津選手が2度のタイムリーを放ちました! 若手がチャンスを作り、キャプテン、副キャプテンが帰すという非常にいい流れで得点を積み重ねました。吉川投手も5回以降2塁を踏ませない素晴らしい投球でNTT西日本の流れを相手に渡しません!

そしてついに!!!
見事、完封勝利で第3代表権をもぎ取りました!(吉川投手社会人初の完封勝利)

選手達がマウンドに駆け寄り抱き合います。それを祝すように大量の紙テープが舞い、惜しみない拍手がスタンドから送られます。この瞬間が堪らなく好きです。これが社会人野球の醍醐味ではないかと私は思います。

日頃の厳しい練習に耐え抜き、負けられない試合が続く中、選手達は本当によくやってくれました。それを物語るように試合後の選手達のほっとした笑顔が素敵でした。

また試合後に選手と話す機会がありましたが、グランド上では応援スタンドの声や音楽などが選手にもちゃんと届いていると嬉しい言葉も頂けました。間違いなく応援スタンドの皆様の声援は選手達に届き、後押しとなっているのだと感じました。

しかし、これはまだ始まりであり、やっと舞台に立ったに過ぎません。我々の目標は本戦でのベスト4以上……そして全国制覇!!

これを果たすべく硬式野球部は翌日から準備に入るようです! 応援団もしっかりと振り返りを行い、もっともっと素晴らしい応援が出来る準備を行います。

昨年、応援賞の最優秀賞を頂きましたが、硬式野球部が日本一になるまで我々の応援は日本一ではありません。我々はさらに精進し、東京ドームで選手達へ最大の後押しとなるようスタンドの皆様をリードさせて頂きます。

今後とも硬式野球部への絶大なるご声援、ご支援の程、よろしくお願いします!!

では東京ドームでお会いしましょう!!

押忍!!

☆ 速報 ☆ 第87回 都市対抗野球大会 ~近畿地区第2次予選~

こんにちは!
今回のブログ担当は、本年4月よりNTT西日本応援団に入団いたしました、チアリーダーの松岡です。

今回は、7月15日より開催される「第87回 都市対抗野球大会」の出場権をかけた近畿地区第2次予選の速報をお伝えいたします!!
5/19(火)より各チームが激戦を繰り広げている近畿地区第2次予選ですが、NTT西日本は見事2連勝を収め、第1代表決定戦に出場が決まりました!!

ばんざーい!ばんざーい!ばんざーーーーーい!(万歳三唱)
試合結果詳細は以下となります。

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【1回戦】5/27(金)14:40~ @舞洲ベースボールスタジアム
関メディベースボール学院 vs NTT西日本  0-9  ☆☆ Win ☆☆

2回裏、1アウト2・3塁のチャンスで山口選手がライト前タイムリーを放ち、いきなり2点を先制!幸先の良いスタートに球場のボルテージも上昇します!

続く3回裏にも仮谷選手が3塁線を抜くタイムリー3ベース!
序盤から試合を優位に進める中、先発の浜崎投手は、ランナーを背負った場面も要所を抑える投球で相手チームに得点を許しません。

5回からは波多野投手、吉元投手、吉川投手、松田投手と継ぎ、凡打の山を築いていきながら、打線では中盤以降も永松選手の2打席連続タイムリーなど着実に得点を重ね、9対0で見事勝利!威風堂々の戦いぶりを魅せてくれました!

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【2回戦】5/29(日)10:00~ @舞洲ベースボールスタジアム
NTT西日本 vs 三菱重工神戸・高砂  2-0   ☆☆ Win ☆☆

初回、ランナーを2塁に置いて4番高本選手がいきなり魅せてくれました。
センター前タイムリーを放ち、先制点を奪取!
さらに勢いは止まりません。4回にはまたも高本選手がバックスクリーン横に飛び込むソロホームラン!!チームも観客もさらに活気づきます。

援護点をもらった先発の吉元投手は、これぞエースといえる力強い投球で相手打線を寄せ付けず、3回まで1本のヒットも許さないパーフェクトピッチング!
中盤以降も3塁を踏ませない安定感抜群のピッチングを披露し、そのまま2対0で見事勝利。

初戦に続き、素晴らしい戦いぶりを魅せてくれました!感動です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

我々応援団としてはまだまだ未熟な面はありますが、炎天下の中、舞洲まで足を運んでいただき、大きなご声援を送ってくださいました皆様をはじめ、応援をしてくださった皆様のおかげでこの2戦、最高の応援をすることができたと思っております。誠に有難うございました!

私事ですが、4月に応援団に入団後、今回チアリーダーとして初めて応援に参加し、応援に来て頂いた皆様との一体感や球場全体の熱気・昂揚感に心を打たれました。
素直に「楽しい」、そう想える素敵な時間を与えてくれた選手の方々や、ご声援を送って下さった方々にこの場を借りて感謝申し上げます。

応援って、良いですね。

さあ、第一代表決定戦は以下日程で執り行われます!

【第一代表決定戦】 6/3(金)18:00~ vs 日本新薬 @京セラドーム
対戦相手は強豪、日本新薬。

何としてでも第一代表で都市対抗野球本戦に出場できるよう、
応援団一同、全力で応援していきます!!

皆さまも絶大なるご声援をどうぞよろしくお願いいたします!